Kajabi logo

Kajabiのオートメーションが「すごい」理由 - 手動作業をゼロにする自動化の全貌

公式サイト(新しいタブで開く)

最終更新日: 2026年6月30日

この記事はKajabiの導入を検討している方向けに、オートメーション機能の魅力をお伝えします。


はじめに:あなたのビジネス、こんな状況になっていませんか?

多くの方がオンラインビジネスを行っていると思いますが、以下のように 様々なツールを組み合わせたり、メール送信を手動で行っていないでしょうか?

  • 誰かがコースを購入するたびに、手動でウェルカムメールを送っている
  • フォームに問い合わせが来るたびに、気づいたら返信している(気づかないこともある)
  • 生徒がコースを最後まで見終わっても、何も次のアクションが起きない
  • 複数のツール(メール配信・会員管理・決済)がバラバラで、連携に毎回手間がかかる

これらはすべて、Kajabiのオートメーション機能が解決できる課題です。


Kajabiのオートメーションとは何か

Kajabiのオートメーションは、一言で言うと

「〇〇〇が起きたら → 自動的に△△△する」という連鎖ルールを、無制限に設定できる仕組み

です。

たとえばこんなことが、皆さんが何もしなくても自動で動きます。

  • コースを購入した → ウェルカムメールが自動送信される
  • フォームに問い合わせが来た → 管理者に通知メールが届く
  • 特定のレッスンを完了した → 次のステップに誘導するメールが送られる
  • クイズに合格した → 修了証が発行され、次のコースが解放される
  • サブスクがキャンセルされた → アクセスが自動的に停止される

これらが全自動で、24時間365日、あなたが寝ている間も動き続けます。


他のツールとどう違うのか

多くのオンラインコースプラットフォームでは、コースを販売することはできても「その後」が手動です。

できること Kajabi 一般的なコースプラットフォーム
コース販売
購入後の自動メール △(別ツール必要)
タグ管理・セグメント連携
レッスン完了→次のアクション
クイズ合否→自動分岐
決済失敗→自動フォロー
設定できる数の上限 無制限 限定的

Kajabiはコース・メール・決済・オートメーションが一体化しているため、別サービスをつぎはぎで繋ぐ必要がありません。


オートメーションの「トリガー」はこんなに豊富

オートメーションは「何かが起きたとき(トリガー)」に発動します。Kajabiでは以下のような状況をトリガーとして設定できます。

以下は設定できる主なトリガーです。

購入・アクセス関連

  • オファー(商品)が購入されたとき
  • オファーが付与(プレゼント)されたとき
  • サブスクリプションの支払いが成功・失敗・キャンセルされたとき

学習・コース関連

  • 特定のレッスンを完了したとき
  • クイズに合格・不合格になったとき
  • 修了証が発行されたとき

メール関連

  • メルマガを開封したとき
  • メール内のリンクをクリックしたとき
  • ステップメール(シーケンス)が完了したとき

フォーム・問い合わせ関連

  • フォームに送信があったとき

顧客行動関連

  • 特定のタグが追加・削除されたとき
  • XX日間ログインしていないとき(休眠ユーザーへの自動フォローが可能)

SNS連携(新機能)

  • InstagramやFacebookの投稿にコメントが付いたとき

これらを組み合わせることで、顧客一人ひとりの行動に合わせたパーソナライズされた体験を自動で届けることができます。


オートメーションで「何ができるか」(アクション一覧)

トリガーが発動した後、自動で実行できるアクションも多彩です。

  • 📧 メールを送信する(顧客へ・管理者へ)
  • 🎁 オファーを付与する(無料プレゼントの自動配布など)
  • 🔒 オファーのアクセスを停止する(未払い時など)
  • 📋 ステップメールに登録・解除する
  • 🏷️ タグをつける・外す(顧客をグループ化して管理)
  • 🎟️ 1回限りのクーポンを発行する
  • 💬 コミュニティにDMを送る
  • 🚪 プライベートチャンネルへの追加・削除

実際の活用シナリオ

シナリオ①:購入後の完全自動化

コースを購入
 ↓ 自動
ウェルカムメールを送信
 ↓ 自動(3日後)
「進捗はいかがですか?」フォローメールを送信
 ↓ 自動(コース完了時)
修了おめでとうメール+次のコースをオファー

シナリオ②:クイズ合否による分岐

クイズを受験
 ↓
【合格した場合】修了証を発行→次のモジュールを解放→合格メールを送信
【不合格の場合】「もう一度挑戦しましょう」メールを送信→再受験を促す

合否によって異なる体験を自動で届けることができます。


シナリオ③:休眠ユーザーへの自動フォロー

30日間ログインなし
 ↓ 自動
「最近どうですか?コースの続きを見てみませんか?」メールを送信

放置されがちな生徒を自動でフォローアップできます。


シナリオ④:サブスク解約後の自動処理

サブスクリプションがキャンセル
 ↓ 自動
アクセス権を停止
 ↓ 自動
「またいつでも戻ってきてください」メールを送信

解約処理を手動で対応する必要がなくなります。


2026年の最新機能:ビジュアルオートメーション

Kajabi - オートメーション
Kajabi - オートメーション

Kajabiでは2025年後半の大型アップデートにより、オートメーションの設定画面がビジュアル化されました。

フローチャートのように流れが一目でわかる形で設定できるため、複雑な分岐ロジックも視覚的に確認・管理できます。

さらに分岐(Branch)機能が追加され、

  • 条件Aに当てはまる人 → このルートへ
  • 条件Bに当てはまる人 → 別のルートへ

という人によって異なるシナリオを1つのオートメーション内で組めるようになりました。


価格ベースのオートメーション(2026年新機能)

1つのオファーに複数の価格プランを設定できるようになったことで、購入プランによってオートメーションを分けることも可能になりました。

同じコースを購入しても…

一回払いで購入 → A のメールシーケンスへ
月額サブスクで購入 → B のメールシーケンスへ

購入方法によって異なるフォローアップができるため、よりきめ細かいマーケティングが実現します。


気をつけておきたいこと

オートメーションを活用するにあたり、1点だけ注意点があります。

オートメーションは「設定後」のアクションに対してのみ動作します。

つまり、あとから「やっぱりこのルールを追加しよう」と設定しても、すでに購入・登録済みのユーザーには適用されません。ビジネスをスタートする前に、どんな自動化をしたいかを整理して、事前に設定しておくことが大切です。


まとめ:Kajabiのオートメーションが向いている人

Kajabiのオートメーションは、こんな方に特に効果を発揮します。

✅ コース販売後のフォローアップを仕組み化したい
✅ メール配信・顧客管理・決済を一元管理したい
✅ 生徒の行動(視聴・クイズ・ログイン)に応じた自動対応をしたい
✅ 複数のツールをつなぎ合わせる手間をなくしたい
✅ 一度作ったら、あとは自動で動く仕組みを作りたい

逆に「とにかく安くコースだけ売りたい」という方には、オーバースペックになる可能性もあります。その場合は他のプラットフォームの方が合っているかもしれません。


Kajabiのオートメーションは、一度設定すればあとは自動で動き続ける「仕組み」 を作るための機能です。スクールや講座ビジネスをスケールさせていくフェーズでは、この仕組みの有無が大きな差を生みます。

30日間の無料トライアルで、まずは自分のビジネスに合った自動化を試してみてください。


最新情報については僕がレビューしているこちらをご確認ください!

著者(私が書きました)

Hoda(HodaPress)
  • Kajabiパートナー
  • 海外SaaSレビュー
  • 40+ countries visited

HodaPress

Hoda

フリーランスエンジニア・Webデザイナー · 写真家・動画編集者

フリーランスエンジニア・Webデザイナー。Kajabi・Shopify・Thinkificなどの海外SaaSを中心に、サイト構築や収益化の仕組みづくりを行っています。

WordPress・Next.js・Supabase・Hugoなどを活用したWeb開発から、動画制作・IT翻訳まで幅広く対応するジェネラリストとして活動。実際に海外ツールを活用しながら、個人でのオンラインビジネスやコンテンツ販売にも取り組んでいます。

これまでに40カ国以上を訪問し、カナダ・ポーランド・リトアニア・デンマークなどでの海外生活を経験。リトアニアの大学で国際ビジネスを学んだ後、現在はスペインを拠点に活動しています。

YouTube「HodaPress」では海外SaaSやオンラインビジネスについて発信。noteでは海外移住・ビザ関連の情報も執筆しています。

本サイトでは、実際に使った経験をもとに「日本人にとって使いやすいか」「収益化に繋がるか」という視点でツールをレビューしています。

Jonas R.

Jonas R.

海外ツールリサーチ・記事レビュー担当

リトアニア出身。現在は欧州の大手IT企業に勤務し、ソフトウェア開発およびデジタルプロダクト分野で10年以上の実務経験を持つ。

当サイトでは、海外SaaSツールや最新テクノロジーに関する情報収集、英語圏の公式情報の確認、記事内容のレビューを担当。製品アップデートや業界動向の調査を通じて、より正確で信頼性の高い情報提供をサポートしている。