beehiiv(ビーハイブ)とは? 海外で話題のニュースレター・メール配信ツールを徹底解説【2026年版】
ニュースレターの作成・配信・分析・収益化を一つのサービスで行えるプラットフォームです。ブログ機能や登録フォーム、紹介プログラム、広告ネットワークなどを備えており、個人クリエイターから企業メディアまで幅広く利用されています。メールを中心にオーディエンスを育てたい方に適したサービスです。
基本情報
- 無料プランあり
- 料金月額39.20ドルから
- モバイルアプリなし
- 無料試用・無料枠最大2,500人の購読者 / 無制限メール送信
当サイト経由の登録で3ヶ月20%オフ
特におすすめの方
実際に使ってレビューした中で、僕が「特に相性が良い」と感じたユーザー層です。もちろん幅広い用途で利用できますが、特におすすめしたい方を掲載しています。
メリット・デメリット
2,500人まで無料で使えるので、リストを育てる期間は赤字にならない
有料購読の手数料が0%で、広告・Boosts・有料購読など収益化の手段が豊富
ニュースレターがそのままSEO対応のブログとして公開され、検索流入も狙える
おすすめネットワーク・Boosts・リファラルなど、読者を増やす仕組みが充実している
beehiiv MCPでAIツールと連携し、分析やセグメント作成を日本語の指示で行える
メールデザインの自由度が低く、凝ったビジュアル表現には向いていない
オートメーションの柔軟性がKitなど他ツールに比べて劣る
管理画面・サポートが英語のみで、日本語対応がない
主な機能
このツールが標準で備えている主要機能の一覧です。
詳細レビュー
対象読者:ニュースレターを始めたい・または乗り換えを検討しているクリエイター・ブロガー・メディア運営者・個人事業主
結論から言うと:メールの配信・リスト拡大・収益化をワンプラットフォームで完結させたいクリエイターに最もフィットするツール。特にリスト成長と収益化の機能は業界トップクラス。

こんにちは、Hodaです。今回は僕が最近使い始めている beehiiv についてざっとレビューをしたいと思います。
僕はKajabiの専門家としてサポートを行ったりしており、ニュースレター系のプラットフォームやEラーニング系のツールはかなり利用経験があります。そんな僕は現在 beehiiv に注目しています!
2026年8月に最新の解説動画をアップロードしました!基本的な使い方や特徴、収益化の方法についてご説明しています
2026年10月27日更新:10月1日のプラン名・料金の変更(Launch/Scale/Max → Free/Lite/Pro)、MCPの最新状況、10月のアップデートの内容を反映しました。
beehiivとは?
beehiivは、2021年にアメリカの人気ニュースレター「Morning Brew」の元スタッフが立ち上げたニュースレター特化型プラットフォームです。

一般的なメール配信ツール(MailchimpやBrevoなど)とは異なり、ニュースレターの執筆・配信・読者獲得・収益化 をすべて一か所で行えるように設計されています。
2025年のデータでは、beehiivのパブリッシャーが送信したメールは年間280億通以上、ユニーク読者数は2億5,500万人以上に達しており、世界的に急速に普及しているプラットフォームです。
Substack・Kitと何が違うの?
beehiivを検討する際に必ず比較されるのがSubstackとKit(旧ConvertKit) です。簡単に整理すると以下のようになります。
| beehiiv | Kit | Substack | |
|---|---|---|---|
| リスト成長ツール | ◎ リファラル・Boosts・おすすめネットワーク | ◎ Creator Network・有料おすすめ | △ おすすめ機能のみ |
| 収益化 | ◎ 有料購読・広告NW・Boosts(手数料0%) | ○ 有料購読・デジタル商品販売・Sponsorネットワーク(20%手数料) | △ 有料購読のみ(10%手数料) |
| 自動化 | ○ ビジュアルビルダーあり | ◎ 高度なビジュアル自動化 | ✕ なし |
| 分析 | ◎ 3Dアナリティクス・収益追跡 | ○ 標準的な分析(詳細はPro) | △ 基本的な数値のみ |
| ブログ公開 | ○ SEO対応のウェブ公開 | △ メール専用 | ○ ブログ形式で公開 |
| 無料プラン | 2,500人まで無料 | 10,000人まで無料 | 無料(有料購読時に10%徴収) |

Kit
クリエイター向けに設計されたメールマーケティングツールです。ニュースレター配信や自動化をシンプルに管理できます。
価格
月額39ドルから
無料プラン
あり
試用・無料枠
購読者10,000人まで
総評
「自分のニュースレターを育てて、そこから直接収益を得たい」という方にとって、beehiivは3つの中で最もバランスが取れています。特に収益化の手数料が0%(決済手数料のStripe分のみ)という点はSubstackとの大きな差別化ポイントです。
beehiivの主な機能

1. ニュースレターエディタ
beehiivのエディタは、ドラッグ&ドロップ型ではなくブログ執筆ツールに近いブロック型のエディタです。テキスト・画像・動画・投票・SNS埋め込みなど多様なブロックを追加しながら直感的に書き進められます。
イメージとしては、 note で記事を書く時の動作と似ています。

HTMLの知識がなくても、読みやすくブランドに沿ったニュースレターを作成できます。スタイル設定ではフォント・カラー・ボーダー・スペーシングを細かく調整でき、件名はA/Bテストにも対応(最大4パターン)。
ただし、凝ったビジュアルデザインや複雑なHTMLレイアウトには不向きです。あくまでもコンテンツの中身で勝負するスタイルのクリエイター向けと考えると良いでしょう。
2026年6月にニュースレタービルダーが更新されて、より使いやすく形になりました。実際のメールの画面をそのまま編集するようなビジュアルエディターが採用されました!個人的には文字の一括置き換え機能とかはかなり気が利いていると思いました!

さらに2026年10月には、スマホからも記事を書いて編集できるようになりました。画面幅に合わせたキャンバス、親指の位置に合わせたドラッグハンドル、全画面で開くブロックメニューなど、モバイル向けに作り込まれています。あわせて、配信前の確認も強化されました。
- 「テスト送信」ボタンが、スケジュールボタンのすぐ隣に配置された
- 受信箱での送信者名の見え方を、送信前に確認できる
- ドメインのメール認証(DMARC)に問題があれば、送信前に警告が出る
ニュースレターの作成記事を書きましたので、こちらも併せてご確認ください。→
beehiivでニュースレターを作成する方法|投稿・配信・SEO設定を解説
2. リスト成長ツール(beehiivの最大の強み)
beehiivが他のプラットフォームと最も差別化されているのが、読者を増やすための専用ツール群です。 また、無料プランでも 2500人のリストであれば無料 なのも強みです!
おすすめネットワーク(Recommendations)
他のbeehiivパブリッシャーと相互紹介し合う仕組みです。登録後に表示される「おすすめニュースレター」として互いを紹介し合うことで、無料で新規読者を獲得できます。実際に月900人超の新規読者を有機的に獲得しているケースも報告されています。

Boosts(有料推薦・収益化)
有料おすすめ(旧Boosts)は、2026年9月29日にマーケットプレイスとして作り直されました。カテゴリ・国・報酬額で案件を探して応募でき、自動承認している相手も確認できます。報酬は確認済みの購読者1人ごとに支払われます。おすすめ機能自体は全プランで使えますが、有料オファーを出すには有料プランが必要です。

リファラルプログラム
既存の読者に紹介リンクを渡し、友人を紹介してくれたら特典を付与する仕組みです。口コミによるリスト拡大が狙えます。
マジックリンク
メール内の1クリックで購読完了できるリンク。他のメール配信ツール(ActiveCampaign・HubSpotなど)から読者を引き込む際に使えます。
3. 収益化
beehiivには4つの収益化手段があります。主にこの中のいずれかを使って、マネタイズをするイメージとなります。

有料購読(Paid Subscriptions)
月額・年額・一括・「チップを決める(Pay What You Want[購読者に支払い額を決めてもらう])」など柔軟な課金形式に対応。Substack(10%)と違い、beehiiv側の手数料は0%(Stripeの決済手数料のみ)。フリーミアム形式で一部コンテンツを無料公開しながらプレミアム読者を育てることも可能です。
また、2026年10月にはグループサブスクリプション(1社が複数席をまとめて購入する仕組み)にカスタムディールが追加されました。独自の価格と支払いリンクを設定でき、請求書払いにも対応。案件の状況(保留中から有効まで)も追跡できます。個人の読者ではなく、会社単位で販売する使い方ができます。
広告ネットワーク(Ad Network)
1,000人以上の読者がいれば参加可能な広告マッチングサービス。beehiivが自動で広告主を紹介し、承認するかどうかは自分で決められます。クリック数・表示数に応じて収益が発生します。ある海外クリエイターは3週目にして最初の広告オファーを受けたと報告しています。
Boosts(推薦報酬)
上記のリスト成長ツールの裏面。自分の読者に他のニュースレターをおすすめして、紹介ごとに収益を得られます。
ダイレクトスポンサーシップ
広告主と直接交渉して広告枠を販売する機能(最上位プランで利用可能)。より大きなスポンサーとの長期パートナーシップを組める仕組みです。
4. ウェブサイト・ブログ公開

beehiivではニュースレターをそのままSEO対応のウェブページとして公開できます。つまり、書いたコンテンツが読者へのメールとブログ記事を同時に兼ねる 構成です。
カスタムドメインを設定すれば、自分のブランドのウェブサイトとして機能します。またランディングページや購読フォームも作成できるため、ウェブサイトを別途持っていなくてもbeehiivだけで完結できます。
カスタムドメインの接続は、2026年10月にガイド付きのセットアップになりました。ワンクリックのDNS設定、レコードごとの状況表示、Cloudflareの検出、手順をチームメンバーに送る機能、設定が壊れたときのアラートなどが加わっています。
5. オートメーション
ウェルカムシーケンス・再エンゲージメント・有料転換フローなど8種類のワークフローテンプレートが用意されています。トリガー・条件分岐・アクションを組み合わせて、最大10ステップ以上の複雑なシーケンスも構築可能。
ただし、メールの開封・クリックをトリガーにした自動化には非対応な点や、フォームとオートメーションが1対1で紐づく仕様など、Kitのような高度な自動化と比べると柔軟性は落ちます。自動化を本格的に使い込みたい方はKitの方が向いている場合もあります。
6. 分析(3Dアナリティクス)
beehiivは分析に力を入れており、「3Dアナリティクス」と呼ばれる3つの切り口でデータを掘り下げられます。
- 購読者レポート:獲得ソース別・コホート分析・エンゲージメントファネルなど
- 投稿レポート:投稿ごとの開封率・クリック率・ウェブ閲覧数
- クリックレポート:全投稿にわたるリンク別クリック数(ボットクリックを除いた「Verified Clicks」付き)
収益データも同じダッシュボードで確認できるため、コンテンツとマネタイズのつながりを可視化できます。
2026年10月には、ダッシュボードで任意の期間を指定できるようになりました。ローンチ週や四半期、ブラックフライデーなど好きな範囲を選ぶと、すべての数値が更新され、直前の同じ長さの期間と比較されます。
7. beehiiv MCP(AIツールとの連携)

2026年3月に追加された機能で、Claude・ChatGPT・GrokなどのAIから、購読者データや投稿の成績をチャットで確認できます。2026年4月末のv2で全ユーザーが使えるようになり(無料プランは読み取りのみ)、6月にはセグメント作成・投稿の下書き・自動化の構築といった書き込みの操作にも対応しました。
2026年9月29日からは、beehiivが Claude と ChatGPT の公式コネクタになり、設定なしのワンクリックで接続できるようになりました。さらに10月には新しいツールが追加され、自動化・セグメント・投稿の下書き、アンケート・投票・デジタル商品の作成、Ad Networkの広告やPaid Recommendationsの承認などもAI経由で行えます。また、AIに「publicationのセットアップを手伝って」と頼むと、設定済みの項目と足りない項目を確認して、残りの手順を案内してくれるオンボーディングのガイドも使えます。
ただし、投稿の公開・予約配信と自動化の有効化は、beehiivのアプリ側で行う仕組みです。
beehiiv MCPの詳しい内容は、こちらの記事で解説しています。→
beehiiv MCPとは?AIツールとニュースレターが直接つながる新機能を解説【2026年】
8. モバイルアプリビルダー・ポッドキャスト
モバイルアプリビルダー:読者が自分のスマホにニュースレターのカスタムアプリをインストールできる機能。全プランで無料利用可能です。
ポッドキャスト:音声エピソードをホストしてSpotify・Apple Podcastsなどに配信できます(無料プランは月1エピソードまで)。
9. Community(コミュニティ機能)※2026年7月追加
2026年7月16日の「Summer Release Event」で、beehiiv上に購読者向けのコミュニティスペースを直接作成できる機能が追加されました。今まではDiscordやFacebookグループを別途用意する必要がありましたが、購読と同じアカウントのままコミュニティにも参加してもらえるようになっています。
できること:
- デフォルトの「General」スペースに加え、複数のスペース(チャンネル)を作成・並び替え可能
- Admin・Moderator・Contributorのロール分けでチーム運用に対応
- 有料購読者だけが入れる限定スペースを作成可能(コミュニティをそのまま収益化の導線にできる)
- 投稿・コメント・グループチャットで @メンションすると、相手にメールとモバイルのプッシュ通知が届く(2026年9月29日追加)

beehiivがAI時代に向けて大型アップデート
2026年8月、beehiivはAI時代のコンテンツ運営を意識した大型アップデートを発表しました。
今回追加・強化された主な機能は次の4つです。
- AEO-Ready Websites:AI検索にコンテンツを理解してもらいやすくする
- AI Crawl Control:AIクローラーのアクセス状況を確認・制御する
- Digital Products AI Builder:AIを使ってデジタル商品を企画・作成する
- beehiiv Agent:チャットからWebサイトや商品などを操作する
特に注目したいのが、従来のSEOだけでなく、ChatGPT・Claude・Perplexity・GeminiなどのAIサービスからコンテンツを発見してもらうことを意識した**AEO(Answer Engine Optimization)**への対応です。
AIに理解されやすい「AEO-Ready Websites」

beehiivでは、Web上に公開した記事へ**構造化データ(Structured Data)**が自動的に追加されるようになりました。
構造化データとは、「この記事は誰が書いたのか」「これはFAQなのか」「動画なのか」「イベント情報なのか」といったページの意味を、検索エンジンやAIが理解しやすい形式で伝える仕組みです。
通常であればJSON-LDなどの技術的な設定が必要になりますが、beehiivでは基本的な構造化データを自動生成してくれます。

さらにPro(旧Max)・Enterpriseプランでは、Post EditorのWebタブにあるAEO Settingsから、投稿ごとに独自の構造化データを追加することもできます。
1つの投稿につき最大5つまで設定できるため、たとえば1つの記事の中に、
- How-to(使い方)
- FAQ
- Video
- Event
など複数のコンテンツが含まれている場合、それぞれをAIへ明確に伝えることができます。
また、投稿・固定ページ・著者・カテゴリー・商品・Podcastなどを含むサイトマップも自動生成されます。
さらに、AI向けにサイトの内容を伝えるためのllms.txtにも対応。自動生成に任せることも、自分で内容をカスタマイズすることもできます。
著者ページにもPerson・ProfilePageなどの情報が追加され、プロフィールや接続しているSNSとの関係をAIが把握しやすくなっています。

さらに、有料購読者限定の記事にはPaywall用のマークアップも追加されます。コンテンツをAIに全文公開するのではなく、「ここには有料コンテンツが存在する」という情報を適切に伝えられる仕組みです。
AI Crawl ControlでAIボットを可視化・ブロック
もう一つ面白いのがAI Crawl Controlです。
beehiivによると、同社上で公開されているコンテンツには、OpenAI・Anthropic・Google・MicrosoftなどのAIボットから大量のクロールが発生しています。
新しく追加されたCrawler Analyticsでは、
「どのクローラーが自分のWebサイトへアクセスしているのか」
を管理画面から確認できるようになりました。

Crawler Analytics自体はすべてのユーザーが確認できます。
さらに、カスタムドメインを利用しているPro(旧Max)・Enterpriseユーザーであれば、特定のクローラーを許可・ブロックすることも可能です。
たとえば、
Googlebot → 許可
GPTBot → 許可
特定のAIクローラー → ブロック
といった制御ができます。
特徴的なのは、単にrobots.txtでクロール拒否を伝えるだけではなく、Cloudflareとの連携によってネットワーク側でアクセスをブロックする仕組みになっている点です。
つまりbeehiivでは、
「AIに見つけてもらう」
ためのAEO機能と、
「どのAIに見せるかを自分で決める」
ためのCrawler Controlがセットで提供されるようになりました。
Digital ProductsもAIで作成可能に
デジタル商品販売機能もAIとの連携が強化されました。
beehiivでは、eBook・ガイド・テンプレート・レポート・ウェビナー・コーチングなどのデジタル商品を販売できますが、今回からbeehiiv AgentやMCPを利用して商品の作成を進められるようになっています。
たとえばAIに、
「今までのコンテンツと読者層から販売できそうな商品を考えて」
と依頼してアイデアを出してもらい、そのまま、
- 商品名
- 商品説明
- 詳細情報
- 価格
- カバー画像
などを作成できます。

完成した商品をWebサイトの商品カードとして掲載したり、次回のニュースレターに埋め込んだりすることもできます。
単純な文章生成ではなく、コンテンツを分析して商品を考え、実際の販売ページまで作るところまでAIが関われるようになったのが今回の大きなポイントです。
Digital Productsはbeehiivの有料プランで利用できます。
Copilotから「beehiiv Agent」へ進化
これまで「Copilot」と呼ばれていたAI機能も、今回からbeehiiv Agentへ名称が変更されました。

ただし、単純な名前変更ではありません。
beehiiv Agentから、
- Webサイトの作成・編集
- Digital Productsの作成
- Referral Program関連の操作
など、beehiiv内のさまざまな機能をチャット形式で操作できる方向へ進化しています。
2026年9月29日のアップデートでは、過去の会話を引き継ぐMemoryと、大きな作業を分担してバックグラウンドで進めるSubagentsも追加されました。
beehiiv MCPを使えばClaudeなど外部のAIからbeehiivを操作でき、beehiiv Agentを使えばbeehiivの管理画面内からAIへ指示できます。
beehiiv Agent
↓
beehiiv内からAIで操作
beehiiv MCP
↓
Claudeなど外部AIからbeehiivを操作
という2つのAI操作方法が用意されています。
2026年10月のアップデートまとめ
beehiivのCEOであるTyler Denk氏は、10月23日に「Product Roundup Week of October 19, 2026」を公開しました。今後6週間は、毎週アップデートをまとめて発表していく予定とのことで、第1弾では14項目が紹介されています。
これまでの機能紹介で触れたもの以外も含めて、主なポイントを整理します。

書く・送る
- スマホでの執筆・編集に対応
- ニュースレターごとの送信者設定:送信者名、返信先、UTM、カスタムヘッダーを、リストごと・投稿ごとに設定できる
- テスト送信が、スケジュールボタンの隣に移動
- 配信前の安全チェック:送信者名の見え方と、DMARCの警告を確認できる
- 大きなWeb投稿の読み込みが平均で3.8倍高速に。メールの配信やダッシュボードも高速化
分析・読者管理
- ダッシュボードの任意の期間指定と、直前の同じ長さの期間との比較
- メール内のポールの回答が、購読者プロフィールに自動で保存される(たとえば「創業者」を選んだ人に自動でタグを付けられる)
- セグメントに「再購読日」の条件が追加され、確認済みのクリックもセグメントに反映される
- 購読者のインポートが約2倍速に。カスタムフィールドやタグのマッピング、リストの割り当て、自動化への投入までを画面を離れずに行える
収益化
- グループサブスクリプションのカスタムディール(独自価格、請求書払い、案件の追跡)
AI・API
- 新しいMCPツール(自動化・セグメント・投稿の下書き、アンケート・投票・デジタル商品の作成、広告やPaid Recommendationsの承認)
- Claude・ChatGPT・Grokで使えるセットアップのガイド
- Send APIがProプランで利用可能に(ベータ終了)。ポッドキャスト、リストの作成・更新・インポート、投稿のプレビューリンク、Ad Networkのレポートなど、APIも拡充
- 1つのpublication専用のAPIキー(Lite以上)
ドメイン設定
- カスタムドメインのガイド付きセットアップ
なお、公式の注記では、ポールとオートメーションはPro・Enterpriseプラン向け、グループサブスクリプションのカスタムディールもPro・Enterpriseプラン向けと案内されています。AIの利用上限やAPIのレート制限も、プランごとに異なります。
収益化の手段が豊富で手数料なし :有料購読・広告ネットワーク・Boosts・スポンサーシップと、複数の収益化手段を組み合わせられます。Substackと違いbeehiiv側の手数料は0%です。
リスト成長ツールが業界最強クラス :おすすめネットワーク・Boosts・マジックリンク・リファラルプログラムと、読者を増やすための仕組みが充実しています。多くの競合ツールにない独自機能です。
ニュースレター×ブログが一体化 :書いたコンテンツがメールとウェブページを兼ねるため、SEOからの新規読者流入も期待できます。
無料プランが太っ腹 :2,500人まで完全無料。カスタムドメイン・ウェブサイト・基本分析・複数パブリケーションが使えます。
高機能な分析ダッシュボード :購読者の獲得ソース・エンゲージメント推移・収益を一元管理できます。
AI連携が早い :MCPやbeehiiv Agentで、日本語の指示から下書きや設定を進められます。英語UIの負担を和らげてくれます。
自動化の柔軟性はKitに劣る :メールの開封・クリックをトリガーにしたオートメーションが使えないなど、マーケティング自動化の細かい設定はKitほど自由ではありません。
ECコマース向けではない :カート放棄・注文確認メール・Shopify連携など、ECに特化した機能はほぼありません。商品販売ビジネスにはKlaviyoやOmnisendが適しています。
UIのナビゲーションが少し複雑 :機能が多い分、最初は目的の画面を見つけにくい場面があります。慣れれば問題ありませんが、入門時に若干の学習コストがかかります。
サポートはメールのみ(有料プランのみ対応) :チャットサポートや電話サポートはなく、無料プランはサポート対象外。英語のナレッジベースは充実していますが、日本語サポートはありません。
Community・beehiiv Agentは新しい機能 :モデレーション性能やAIの回答精度など、実運用での安定性はまだ検証中です。
2026年10月に料金が改定された :プラン名の変更とあわせて値上げがあり、リストが大きくなるほど負担が増えています。
他と比べてシンプルな分、メールデザインや自動化の点では競合ツールに少し劣ります。ただ、逆に言えば シンプルにメールマーケティングができればいい という方には最適かもしれません。
無料プランもあるので、とりあえずbeehiiv でリストを集める → リストが増えてきたら別のツールに移行する ということも不可能ではありません!
beehiivの料金プラン概要
beehiivの価格表
最終更新日
無料プランあり
料金は米ドル(USD)表示
| プラン | 月払い | 年払い(月額換算) | 向いている人 |
|---|---|---|---|
| Free | $0 /月 | $0 /月 | まず無料でニュースレターを始めたい個人向け |
| |||
| Lite | $59 /月 | $49 /月 | 有料購読や広告で収益化を始める個人向け |
| |||
| Pro | $109 /月 | $95 /月 | チームやブランドで本格運営する企業・クリエイター向け |
| |||
| Enterprise | 情報なし | 情報なし | 専任サポートや高度なセキュリティが必要な大規模組織向け |
| |||
Free
まず無料でニュースレターを始めたい個人向け
- 月払い
- $0 /月
- 年払い(月額換算)
- $0 /月
- 購読者2,500人まで
- チームシート1・パブリケーション1つまで
- 分析データの遡り期間は30日
- beehiivのブランド表示は消せない
Lite
有料購読や広告で収益化を始める個人向け
- 月払い
- $59 /月
- 年払い(月額換算)
- $49 /月
- 料金は購読者1,000人の場合。購読者数に応じて変動(最大100,000人)
- チームシート2・パブリケーション3つまで
- 無料トライアルあり(クレジットカード不要)
- 有料購読の手数料0%(Stripe決済手数料は別)
- beehiivのブランド表示は消せない
Pro
チームやブランドで本格運営する企業・クリエイター向け
- 月払い
- $109 /月
- 年払い(月額換算)
- $95 /月
- 料金は購読者1,000人の場合。購読者数に応じて変動(最大250,000人)
- チームシート10・パブリケーション10つまで
- 無料トライアルあり(クレジットカード不要)
- beehiivのブランド表示を削除できる
Enterprise
専任サポートや高度なセキュリティが必要な大規模組織向け
- 月払い
- 情報なし
- 年払い(月額換算)
- 情報なし
- 料金は営業への問い合わせが必要
- 購読者数・パブリケーション数の上限は個別設定
- SSO・SAML、専用IP、カスタマーサクセス担当付き
年払いにすると約15%割引になります。LiteプランとProプランには30日間の無料トライアルがあります。
2026年10月1日にプラン名と料金が変わりました
beehiivは2026年10月1日に、プラン名と料金を変更しました。新規のユーザーには10月1日から新料金が適用され、すでに契約している方は、11月1日以降の最初の更新日から新料金になります。
| 旧プラン名 | 新プラン名 | 主な変更点 |
|---|---|---|
| Launch | Free | 2,500人まで無料(変更なし) |
| Scale | Lite | 料金が上がり、チームの席数は3から2へ |
| Max | Pro | 購読者の上限が10万人から25万人へ。チームの席数は無制限から10へ |
| Enterprise | Enterprise | 名称・料金とも変更なし |
年払い・購読者1,000人時点の目安は、Liteが月$49前後、Proが月$95前後です(旧Scaleは$43、旧Maxは$96)。購読者数が増えるほど料金は上がり、1万人規模ではLiteが月$139前後、Proが月$239前後と、改定前より高くなったと報じられています。なお、金額は第三者の報道や調査にもとづく目安なので、最新の料金はbeehiivの料金ページでご確認ください。
料金の詳細・Kitとの価格比較についてはbeehiiv料金・プラン比較記事をご覧ください。
こんな方にbeehiivをおすすめ
✅ ニュースレターを軸にしたコンテンツビジネスを始めたい・育てたい
✅ 読者獲得と収益化を同じプラットフォームで完結させたい
✅ Substackの高い手数料が気になっている
✅ テキスト中心のニュースレターを書いている
✅ SEOを意識してニュースレターをブログとしても活用したい
✅ 小さなリストから広告収益・Boostsで収益化を試したい
✅ 購読者同士が交流できるコミュニティも同じアカウントで運営したい
✅ 英語UIの負担を、AI(MCPやbeehiiv Agent)に日本語で頼むことで減らしたい
こんな方には向いていないかも
❌ 凝ったHTMLデザインのメールを送りたい
❌ カート放棄・購入後フォローなどECに特化したオートメーションが必要
❌ メール開封・クリックトリガーの高度な自動化フローを構築したい
❌ とにかく最安値のツールを探している(その場合はMailerLiteやBrevoが候補)
Kajabi という選択肢も
僕が専門で扱っているのは Kajabi(カジャビ) というサービスです。こちらは beehiiv よりもさらに高度なカスタマイズが可能です。
コース販売、サブスクリプション、コミュニティ、ウェブサイト、メールマーケティングなど、すべてが一体となっています。 日本でも人気が高まってきています。
beehiivでまずは無料リストを集めて、メーリングリストが集まってきたらKajabiに移行するという選択肢もあります!
Kajabiについてはこちら
Kajabi
30日間返金保証あり個人・企業問わずにオンラインビジネスに必要な機能を備えたオールインワンツール
価格
月額179ドルから
無料プラン
なし
試用・無料枠
14日間
総評
当サイト限定で無料トライアル30日間に延長、日本語ガイド・動画コースをプレゼント!
まとめ
beehiivは「ニュースレターを育てて、そこから収益を生む」というクリエイタービジネスの理想を、一つのプラットフォームで実現しようとしたツールです。Morning Brewというメガニュースレターを育て上げたチームが設計しただけあって、読者獲得の仕組み・収益化の多様さ・分析の深さはどれも業界トップクラスです。
デザインの自由度や高度な自動化といった点では他ツールに譲る部分もありますが、「コンテンツで勝負しながら、しっかり読者を増やしてマネタイズしたい」というクリエイターにとっては、現時点で最有力の選択肢の一つです。10月には料金改定もありましたが、毎週のようにAIやモバイル、配信まわりの機能が強化されていて、進化のスピードも魅力の1つです。
まずは2,500人まで完全無料で試せるので、気になる方はぜひ触ってみてください。
よくある質問(FAQ)
Q. beehiivは日本語で使えますか?
A. 管理画面・サポートは英語のみです。ただし、ニュースレターの本文は日本語で書けますし、メール内の自動生成テキスト(購読解除文など)は日本語設定には現時点では非対応です。英語UIに抵抗がなければ使用上の大きな支障はありません。また、MCPやbeehiiv Agentを使えば、日本語の指示でbeehiivを操作することもできます。
Q. 無料プランでも収益化できますか?
A. 広告ネットワーク・Boosts・有料購読などの収益化機能は有料プラン(Lite以上)のみの機能です。無料プランはリスト構築・コンテンツ発信に集中するフェーズ向けです。
Q. Substackからの乗り換えは大変ですか?
A. beehiivはSubstackからの移行ツールを提供しており、過去の投稿・有料購読者(Stripe経由)を含めてインポートできます。
Q. Kitとどちらが良いですか?
A. 「ニュースレター+収益化」が主目的ならbeehiiv、「高度な自動化+デジタル商品販売」が主目的ならKitが向いています。
Q. 以前の記事で見た「Scale」「Max」プランはなくなったのですか?
A. 2026年10月1日に、Scaleは「Lite」、Maxは「Pro」に名称が変わりました。無料のLaunchプランも「Free」になっています。
Q. MCPは無料プランでも使えますか?
A. 使えます。ただし、無料プランは読み取り専用で、下書きの作成などの書き込みには有料プランが必要です。詳しくはbeehiiv MCPの解説記事をご覧ください。
価格・機能は変更される場合があるため、最新情報はbeehiiv公式サイトでご確認ください。
スクリーンショット
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- 2026年10月—料金プランが刷新されFree・Lite・Pro・Enterpriseの4プランになりました
- 2026年9月—Communityにディレクトリや専用ロールが追加されました
- 2026年8月—最新の解説動画をYoutubeに公開しました





