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Adalo

特徴・料金・レビューまとめ

公式サイト adalo.com

ノーコードでスマホアプリやWebアプリを作成できるアプリ開発プラットフォーム

料金の目安

4.3

最終更新日: 2026年5月25日

筆者 HodaHoda

Adaloは、ドラッグ&ドロップ操作でモバイルアプリやWebアプリを作成できるノーコード開発ツールです。会員機能やデータベース、フォーム、決済機能などを組み合わせながら、プログラミング不要でアプリを構築できます。iOS・Androidアプリとして公開できる点も特徴で、初心者でもアプリ開発に挑戦しやすいサービスです。

基本情報

料金
無料プラン要確認
無料トライアル

要確認

モバイルアプリ要確認

メリット・デメリット

  • iOS・AndroidネイティブアプリをApp Store/Google Playに公開できる

  • ドラッグ&ドロップで直感的に操作でき、技術知識ゼロでも使える

  • AirtableやZapierなどの既存ツールと連携できる

  • 無料プランがクレジットカード不要で使え、本格的なテストができる

  • 1つのプロジェクトからWeb・iOS・Androidの3プラットフォームに同時公開できる

詳細レビュー

対象読者:スマートフォンアプリをコードなしで開発・公開したい起業家・スタートアップ・フリーランス・ECサイト運営者
結論から言うと:iOS/Androidのネイティブアプリを手軽に作れる数少ないノーコードツール。MVPや社内ツールに最適だが、大規模・高複雑度のアプリになるとパフォーマンス面で限界が来る。


Adaloとは?

Adalo
Adalo

Adaloは、コードを書かずにiOS・Android・Webアプリを同時に構築・公開できるノーコードアプリビルダーです。ドラッグ&ドロップのビジュアルエディタ、組み込みデータベース、App Store/Google Play への直接公開機能を備えており、「PowerPointを操作するようにアプリが作れる」と評されるほど直感的な操作感が特徴です。

2025年後半のAdalo 3.0インフラ刷新により、1日2000万リクエスト以上を処理できるモジュラー型インフラに移行し、従来比3〜4倍の速度向上を達成しました。現在までに300万以上のアプリが作成されています。


Adaloが他のノーコードツールと違う最大の特徴

多くのノーコードツールはWebアプリかPWA(プログレッシブWebアプリ)のみの対応ですが、Adaloは1つのプロジェクトからiOS・Android・Webの3プラットフォームへ同時公開できます。

Adaloがすごいところ!
Adaloがすごいところ!

しかも、BubbleのようなWebラッパー方式ではなく、実際のネイティブコードにコンパイルするため、パフォーマンスとユーザー体験がWebラッパーより優れています。


主な機能

1. ドラッグ&ドロップビルダー(40以上のコンポーネント)

Adalo - ドラッグ&ドロップビルダー
Adalo - ドラッグ&ドロップビルダー

ボタン・リスト・フォーム・画像・ナビゲーションバー・カレンダー・地図など40以上のUIコンポーネントを用意。テンプレートも35種類以上あり(飲食店注文アプリ・予約アプリ・Eコマース・コーチングアプリ等)、すぐに使い始められます。コンポーネントマーケットプレイスから追加素材の入手も可能です。

2. 組み込みデータベース(Collections)

Adalo - データベースは外部連携不要
Adalo - データベースは外部連携不要

Excelやスプレッドシートのような感覚で扱えるビジュアルデータベース機能が内蔵されています。テキスト・数値・画像・ファイル・リレーションシップなどのフィールド型を定義し、UIコンポーネントとデータを紐付けるだけで動的なアプリが完成します。

外部データベースとしてAirtable・Google Sheets(SheetBridge経由)・Xanoとの連携も可能で、既存のデータ資産をそのまま活用できます。

3. ネイティブアプリ公開(iOS・Android)

有料プランでApp Store(IPA形式)・Google Play(AAB形式)への直接公開が可能です。

別途、Apple Developer Program(年間約1万5千円)・Google Play Console(初回2000円)への登録が必要です。

自分でめんどくさい手続きをする必要がないのは助かります!

4. AIビルダー機能(MagicStart・MagicAdd)

  • MagicStart:作りたいアプリの説明を入力すると、データベース構造・画面・ユーザーフローを自動生成
  • MagicAdd:既存のアプリに追加したい機能を自然言語で説明すると、機能を追加

5. Actions(ビジュアルロジック)

コードなしでアプリの動作を定義する「Actions」システムを搭載。「このボタンを押したら次の画面へ」「フォームを送信したらデータベースに保存」といった動作を視覚的に設定できます。条件分岐・リストフィルタ・ユーザー権限なども設定可能です。

6. インテグレーション

主な連携先:

種類 内容
Zapier 5500以上の外部サービスと連携・ワークフロー自動化
Stripe 決済機能(Teamプラン以上)
Airtable / Google Sheets 外部データベースとして接続
Xano ノーコードバックエンドとして利用
HubSpot / Google Maps / Zoom / QuickBooks 各種業務連携

価格プラン(2026年最新版)

年払い換算で、Starterプランが$36/月、Professionalプランが$52/月、Teamプランが$160/月、Businessプランが$200/月です。

プラン 月払い 年払い(月換算) 公開可能アプリ数 主な特徴
Free $0 $0 0(Web公開のみ) テスト用・Adaloブランド表示
Starter $45 $36 1 カスタムドメイン・Web公開
Professional $65 $52 2 iOS/Android公開・API連携・5エディター
Team $200 $160 5 Stripe決済・10エディター・優先サポート
Business $250 $200 10 無制限エディター・500GBストレージ

注意すべきコスト

決済機能(Stripe)の利用にはTeamプラン($160/月)が必須で、Professionalプラン($52/月)との差額は約146%増となります。これは見落とされがちな重要なポイントです。

アプリをApp Storeに公開する場合、サブスクリプション料金に加えてApple Developer Program(年間約1万5千円)とGoogle Play Console(初回約2000円)の費用も別途必要です。


ECサイト運営での活用例

注文・予約アプリのMVP検証

ECや飲食・サービス業で「まず動くアプリを作ってユーザーに試してもらいたい」というニーズに最適です。Eコマーステンプレート・予約テンプレートを使えば数時間で動作するMVPが完成します。Stripe連携(Teamプラン以上)で実際の決済もテストできます。

社内オペレーション管理アプリ

在庫管理・受注管理・スタッフのタスク管理など、スマートフォンから操作できる社内ツールをコードなしで構築できます。Airtableと連携すれば既存の業務データもそのまま活用できます。

クライアント向けのカスタムアプリ提供

代理店やフリーランスが開発者なしでネイティブアプリを作成・納品できるため、サービスラインナップに「アプリ開発」を加えるコストを大幅に下げられます。


ユーザーの声(海外レビューより)

肯定的な意見

「Adaloを試す前、開発者に見積もりをもらったら金額が法外だった。Adaloなら支払いを始める前からビルドを始められた。それが大きな自由を与えてくれた」(IT企業ディレクター)

「コードなしでモバイルアプリを作れることは素晴らしい。新しい開発者がアプリ作成を学ぶための優れたツールだ」(CEO)

「データベースの実装方法が素晴らしい。内部ソリューションを使うか、AirtableなどのAPIで接続するかを選べる」(中小企業オーナー)

否定的な意見・注意点

「2週間前にデータベースの約70%が突然消えてしまい、アプリが完全に使えなくなった」(Captetraレビュー)

「機能をスケールアウトしていくとバグに悩まされがちだ。初心者とプロトタイプには良いが、そこで止まる傾向がある」(Reddit)

「複雑なフィルターのデバッグに2時間かかった。コードなら10分で済む作業だ」(Hack'celeration)


⚠️ Adaloが向かないケース

1. 1000件以上のデータを扱う大規模アプリ

Professionalプランではレコード上限が25,000件、Teamプランでは100,000件です。データ件数が増えるほどパフォーマンスが低下し、2000件以上のディレクトリアプリでは3秒以上のロード時間が発生するケースも報告されています。

2. 複雑なビジネスロジックが必要なアプリ

多段階の条件分岐・複雑なアルゴリズム・高度なワークフロー自動化は、ビジュアルActionsでの設定が非常に煩雑になります。コードで数分の作業がAdaloでは数時間になることもあります。

3. コードのエクスポートが必要な場合

Adaloはコードエクスポートに対応しておらず、サブスクリプションを解約するとアプリへのアクセスを失います。コードを自分で所有することはできません。将来的に開発者に渡して拡張することを想定している場合は、Lovableや FlutterFlowの方が適しています。

4. 決済機能を低コストで実装したい場合

Stripe決済はTeamプラン($160/月・年払い)でのみ利用可能です。決済が必要な場合、月額コストが大幅に上がります。

5. カスタムコードの追加が必要な場合

JavaScriptなどのカスタムコードの挿入には対応していません。UIの細かいカスタマイズに限界があり、凝ったデザインを求めるデザイナーや開発者には制約が大きいです。


競合ツールとの比較

ツール 月額(年払い) ネイティブアプリ コードエクスポート 学習難易度 向いている用途
Adalo $36〜$200 ✅ iOS/Android 低〜中 MVPアプリ・シンプルな消費者向けアプリ
Bubble $29〜 ⚠️ Webラッパー 複雑なWebアプリ・SaaS
Glide $19〜 ❌ App Store非対応 スプレッドシートのアプリ化
FlutterFlow $29〜 ✅ iOS/Android 中(ローコード) 中規模アプリ・PoC
Lovable $25〜 ❌ Webのみ ✅(React) 低〜中 MVPプロトタイプ・Webアプリ
Softr $49〜 ❌ Webのみ ポータル・社内ツール

もっと気軽にプロンプトベースでWebアプリを作成したいなら、Lovableなどがおすすめ。


こんな方にAdaloをおすすめ

✅ App Store・Google Playに公開できるネイティブアプリをコードなしで作りたい
✅ 飲食・予約・Eコマース・コーチングなどのシンプルなアプリMVPを素早く作りたい
✅ 開発者を雇わずにアプリ開発をサービスとして提供したい代理店・フリーランス
✅ まず無料でツールを試してからコミットしたい
✅ Airtableの既存データをそのままモバイルアプリとして活用したい


まとめ

Adaloは「コードゼロでiOS・Androidのネイティブアプリを作れる」という点で、競合ツールの中でも独自の位置を占めています。直感的なドラッグ&ドロップ操作・豊富なテンプレート・AirtableやZapierとの連携により、技術的バックグラウンドがなくても数時間でMVPアプリを作れます。

一方、データ増加に伴うパフォーマンス低下・コードエクスポート非対応によるプラットフォームロックイン・Stripe決済が高いプランに限定されること・複雑ロジックへの限界は実際のユーザーから繰り返し指摘されている課題です。

Adaloは長期的なスケールを前提としたメインプロダクトよりも、アイデア検証・MVPリリース・社内ツールの入口として使うツールとして最もフィットします。まずは無料プランで操作感を試してみることをおすすめします。


参考:本記事はAdalo公式サイト・ブログ(2026年)、Cybernewsレビュー(2026年2月)、Hack'celerationレビュー(2026年)、TechRadarレビュー(2025年4月)、SaaSWorthy・Capterra・CheckThat.aiユーザーレビューをもとに作成しました。

スクリーンショット

近日追加予定です。最新 UI は公式サイトをご確認ください。

比較記事を準備中です。

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著者(私が書きました)

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フリーランスエンジニア・Webデザイナー · 写真家・動画編集者

フリーランスエンジニア・Webデザイナー。Kajabi・Shopify・Thinkificなどの海外SaaSを中心に、サイト構築や収益化の仕組みづくりを行っています。

WordPress・Next.js・Supabase・Hugoなどを活用したWeb開発から、動画制作・IT翻訳まで幅広く対応するジェネラリストとして活動。実際に海外ツールを活用しながら、個人でのオンラインビジネスやコンテンツ販売にも取り組んでいます。

これまでに40カ国以上を訪問し、カナダ・ポーランド・リトアニア・デンマークなどでの海外生活を経験。リトアニアの大学で国際ビジネスを学んだ後、現在はスペインを拠点に活動しています。

YouTube「HodaPress」では海外SaaSやオンラインビジネスについて発信。noteでは海外移住・ビザ関連の情報も執筆しています。

本サイトでは、実際に使った経験をもとに「日本人にとって使いやすいか」「収益化に繋がるか」という視点でツールをレビューしています。