ツール最新情報
2026年10月6日—iOSアプリからローカルエージェントを確認・返信できるようになりました
※本記事は料金プランに絞った解説です。Agentが計画を立ててから実装する「Plan Mode」についてはPlan Modeの解説記事をご覧ください。
こんにちは、Hodaです。
AIコードエディタ「Cursor」の利用を検討している方向けに、プランの違いや選び方をわかりやすく解説します。
Cursorとは

CursorはVS Codeをベースに構築された、AI機能を深く統合したコードエディタです。コード補完(Tab)、複数ファイルの同時編集(Composer)、自律的にタスクをこなすAgentモードなど、開発の各ステップでAIが自然に機能するよう設計されています。
現在100万人以上のユーザーを抱え、Stripe、Figma、Adobeなど世界有数の企業も日常的に利用しています。
プラン一覧(個人向け)
Hobby(無料)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| Agentリクエスト | 制限あり |
| Tabコード補完 | 制限あり |
| クレジットカード | 不要 |
こんな方に: Cursorを初めて試したい方、週に数時間しかコードを書かない方。7日間のPro無料体験も付いています。
Pro(月額 $20)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | $20 / 月(年払いで $16 / 月) |
| Tabコード補完 | 無制限 |
| Agentリクエスト | 拡張上限(Cursor Models/Other Modelsの2プールを利用) |
| 利用可能モデル | Claude、GPT、Geminiなど他社モデルに加え、Grok系・Composerなど自社モデルも利用可能 |
| Grok Bot | アクセス可能(専用の利用枠が別途付与) |
| その他 | Cloud Agents、MCP・Skills・Hooks、Bugbot(従量課金) |
こんな方に: 毎日2〜4時間コードを書く個人開発者。日常的にAgentを使うなら、次のPro+も検討する価値があります(詳しくは後述)。
Pro+(月額 $60)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | $60 / 月(年払いで $48 / 月) |
| 機能 | Proと同じ |
| Agent利用上限 | Proの3倍 |
| Grok Bot | 利用枠がProより拡大 |
こんな方に: Proプランで超過課金が頻繁に発生している方、日常的にAgentを使うヘビーユーザー。公式のFAQでも「日常的にAgentを使うユーザーにはPro+」が推奨されています。機能面でProと差はなく、純粋に使える量が増えます。
Ultra(月額 $200)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | $200 / 月(年払いで $160 / 月) |
| 機能 | Proと同じ |
| Agent利用上限 | Proの20倍 |
| Grok Bot | 利用枠が全プラン中もっとも大きい |
| その他 | 新機能への優先アクセス |
こんな方に: Cursorを一日中フル稼働させる「AIネイティブ」な開発者。公式FAQでも「Agentのパワーユーザーには Ultra」と案内されています。Pro+でも超過課金がかさむようであれば、Ultraへの移行を検討する価値があります。
プラン一覧(チーム・組織向け)
Teams Standard(月額 $40 / ユーザー)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | $40 / ユーザー / 月 |
| ベース機能 | 個人向けプランの全機能を含む |
| チーム機能 | チーム請求の一元管理、ルール・Skills・プラグインの共有マーケットプレイス、共有コンテキストでのクラウドエージェント・自動化、Bugbotによるエージェント型コードレビュー、利用状況分析ダッシュボード |
| Grok Bot | アクセス可能 |
| 管理機能 | チーム全体でのプライバシーモード強制、SAML/OIDC SSO |
こんな方に: 3名以上のエンジニアチームで、Agentの利用量が標準的な範囲に収まる場合。
Teams Premium(月額 $120 / ユーザー)※NEW
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | $120 / ユーザー / 月 |
| Agent利用上限 | Standardの5倍 |
| その他 | Standardと同じチーム機能一式(請求管理、マーケットプレイス、Bugbot、利用状況分析、SSOなど)に加え、Grok Botの利用枠も拡大 |
こんな方に: チームでAgentを重めに使っており、Standardプランで利用上限に頻繁に当たる場合。個人向けのPro+/Ultraと同じ考え方で、「チーム全体の使用量を底上げしたい」ケースに向いています。
Enterprise(要問い合わせ)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 料金 | カスタム(営業に問い合わせ) |
| 利用量 | 組織全体でプール共有 |
| 請求 | 請求書払い・PO対応 |
| 管理 | SCIMによるシート管理、リポジトリ・モデル・MCPのアクセス制御、監査ログとサービスアカウント、AIコード追跡API |
| サポート | 優先サポート・専任アカウント担当 |
こんな方に: 大規模組織やコンプライアンス要件が厳しい企業。個別ユーザーの上限ではなく組織全体での使用量管理が必要な場合。
なお、インド在住者向けには月額₹649(税込)の「Start」という低価格プランも別途用意されていますが、日本からの利用は対象外のため本記事では割愛します。
2つの使用量プール
Cursorの料金体系では、含まれる使用量が2つのプールに分かれている点を理解しておくと迷いません。Pro/Pro+/Ultraのいずれも、この2プールを両方含んでいます。
- Tabコード補完:Pro以上では完全に無制限。どちらのプールも消費しません。
- Cursor Modelsプール:自社系モデル(Grok 4.6、Grok 4.5、Composer 2.5)向けの枠で、かなり大きめの使用量が含まれています。Autoモードで作業する分には、基本的にこのプールが優先的に使われるため、通常の使い方ではほとんど減りません。
- Other Modelsプール:Claude、GPT、Geminiなど他社モデルを手動で選んだ場合や、他社モデルを使う大規模なAgentタスクを実行した場合に消費されるプールです。各モデルのAPI料金がそのまま従量制で反映されます。

Otehr models のプールは厳密に言うと、記載の通り、以下のようになっています
Your plan includes at least $20 of Other Models usage.
プランには最低でも $20 分の「Other Models」利用枠が含まれる
Additional usage beyond limits consumes on-demand spend.
その枠を超えた分は On-demand usage として追加課金される
Cursorでは、Other Models の利用枠として月額プラン内に少なくとも$20分が含まれています。この範囲内であれば追加料金は発生せず、$20分を超えた利用分から On-demand spend(従量課金) が適用されます。
「手動でプレミアムな他社モデルを指定する」「規模の大きいAgentタスクを他社モデルで回す」といった使い方をすると、Other Modelsプールの消費が早くなります。逆にAutoモードやTab補完を中心に使う分には、消費を抑えやすい設計です。
上限を超えたら
Other Modelsプールを使い切っても、Auto/自社モデル(Cursor Modelsプール)に切り替えれば追加費用なしで作業を続けられます。他社モデルを使い続けたい場合は、従量課金(オンデマンド利用)でそのまま継続するか、上位プランへのアップグレードで含まれる使用量そのものを増やすかを選べます。オンデマンド利用時も、リクエストの品質や速度が落とされることはありません。
予期せぬ高額請求を避けたい場合は、スペンド上限をあらかじめ設定しておくのがおすすめです。利用状況は cursor.com/dashboard でリアルタイムに確認できます。
プランの選び方
初めて使う・たまにしか使わない
→ Hobby(無料)
基本の使い方(Auto中心)でまず試したい
→ Pro($20/月)
毎日Agentを使う
→ Pro+($60/月) ※公式FAQのおすすめ
Agentのパワーユーザー(複数Agent・自動化をフル活用)
→ Ultra($200/月) ※公式FAQのおすすめ
3名以上のチームで、Agent利用量が標準的
→ Teams Standard($40/ユーザー/月)
チームでAgentを重めに使い、Standardで上限に当たりがち
→ Teams Premium($120/ユーザー/月)
請求書払い・組織全体の使用量プール・高度なセキュリティが必要
→ Enterprise(要問い合わせ)
お得な使い方・注意点
年払いで20%割引 → 全プランで年払いを選ぶと20%割引になります。Proは月額$16相当になります。長期利用が決まっているなら年払いがお得です。
学生は無料 → 学校のメールアドレスで申請すると、学生は完全無料で利用できます。既存の有料プランがある場合は残額が自動で返金されます。詳細は cursor.com/students を確認してください。
円換算の目安 → 仮に1ドル=150円で計算すると、Pro約3,000円、Pro+約9,000円、Ultra約30,000円、Teams Standard約6,000円/人、Teams Premium約18,000円/人が目安になります(※あくまで仮レートでの参考値。実際の請求額はカード会社の為替レートにより変動します)。
まず1か月Proで様子を見る、ただしAgent中心なら最初からPro+も検討 → 使い方がまだ固まっていないなら、最初の1か月はProで使用量を確認するのがおすすめです。一方で、すでに毎日Agentを使うとわかっている場合は、公式のおすすめ通り最初からPro+を選んだほうが結果的に無駄がないケースも増えています。
公式サイト以外からの購入に注意 → Cursorのサブスクリプションは cursor.com の直販のみです。非公式の転売サイトからの購入はアカウント停止のリスクがあります。
まとめ
| プラン | 月額 | おすすめ対象 |
|---|---|---|
| Hobby | 無料 | 初めて試す方・学生 |
| Pro | $20 | 基本の使い方でまず試したい方 |
| Pro+ | $60 | 日常的にAgentを使う方 |
| Ultra | $200 | Agentのパワーユーザー |
| Teams Standard | $40/人 | Agent利用量が標準的なチーム |
| Teams Premium | $120/人 | Agentを重めに使うチーム |
| Enterprise | 要問い合わせ | 大規模組織・コンプライアンス重視 |
迷ったらProから始めるのが基本ですが、すでに毎日Agentを使うとわかっている場合は、公式のFAQに沿って最初からPro+を選ぶのも合理的です。ダッシュボードで消費量を確認しながら、必要に応じて上位プランへの移行を検討しましょう。
最新の料金情報は公式サイト cursor.com/pricing でご確認ください。
シェア
Cursorの関連記事
その他の記事
- Cursorに「Grok Bot」が登場|実務を丸ごと任せられるAIチームメイトとは
- Grok BotからGitHubのプライベートリポジトリにアクセスする方法
- Cursorが独自のコードホスティング「Origin」のEarly Betaを開始!使い方やGitHubとの違いは?
- Cursor が Grok 4.6 に対応|気になる料金とベンチマークまとめ
- Cursorでマークダウンを書く時にオートコンプリートが出来ない時の対処方法
- Cursorで使えるMCPサーバーおすすめ12選
- Cursorの「Context Used」とは?意味と活用のコツ
- Cursor キーボードショートカット完全ガイド【Win/Mac対応・使い方の具体例つき】
- Cursor for iOS がついに登場。スマホからAIエージェントを操る新しい開発スタイル
- Cursor の「Auto 無制限」はもう終わった?ヘビーユーザーが実態を解説
- Cursor の新モデル「Composer 2.5」とは?何が変わったのか、わかりやすく解説






