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MailerLite vs Mailchimp を比較|料金・使いやすさ・機能の違いを解説

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最終更新日: 2026年8月14日

こんにちは、Hodaです。

MailerLiteについてはこちらの記事で詳しくレビューしていますが、メール配信ツールを検討している方の多くが、最初に候補に入れるのはおそらくMailchimpだと思います。知名度で言えばMailchimpに軍配が上がりますが、実際に機能や料金を比較すると、印象が変わる部分も多いです。当サイトはMailerLiteを中心に扱っているので、その立場からではありますが、できるだけ公平に両者を比較してみます。

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早見表

料金は両社とも公式サイトで変動するため、必ずMailerLiteの料金ページ・Mailchimp公式サイトでも最新情報をご確認ください(本記事は2026年8月時点の情報です)。

観点 MailerLite Mailchimp
無料プラン 250件の連絡先・月2,500通 250件の連絡先・月500通
最安の有料プラン Comfort:月$12〜(500件) Essentials:月$13〜(500件)
中間プラン Power:月$25〜(無制限送信・自動化) Standard:月$20〜(500件)
上位プラン Enterprise(20万件以上、要問い合わせ) Premium:月$350〜(1万件)
課金対象 アクティブな連絡先のみ 配信停止・バウンス済みも、アーカイブしない限り課金対象
無料プランでの自動化 使える(トリガーは制限あり) 使えない(有料プランから)
非営利団体割引 30%オフ 15%オフ
ランディングページ・ウェブサイト 無料プランから利用可(Comfort以上で本数拡大) 別ツールとの組み合わせが基本
AIエージェント連携 MCPサーバー対応(無料プランでもClaude・ChatGPT連携あり) 生成AIアシスタント(Standard以上)

料金の考え方がそもそも違う

ここが一番見落とされがちなポイントだと思います。

MailerLiteは「アクティブな連絡先」だけが課金対象で、配信停止やバウンス済みの連絡先はカウントされません。一方Mailchimpは、配信停止・未確認の連絡先であっても、自分で明示的にアーカイブしない限り課金対象に含まれます。同じ「登録者数◯件」というプラン表記でも、実際に支払う金額の伸び方が変わってくる可能性がある、という点は覚えておいて損はないと思います。

非営利団体向けの割引も、MailerLiteが30%オフなのに対しMailchimpは15%オフと、ここでも差があります。

MailerLiteが強いところ

MailerLiteとは
MailerLiteとは
  • ランディングページ・ウェブサイトビルダーが標準搭載:メール配信ツールとしては珍しく、ページ作成機能がかなり充実しています。無料プランでもランディングページを作成でき、有料プランに進むと本数の上限が広がります。別途ランディングページツールを契約しなくて済むのは、コスト面でも見逃せません。
  • シンプルな操作性:グループ・セグメントによるリスト管理は直感的で、同じ購読者が複数のグループに属していても二重カウントされません。
  • MCP・AIエージェント連携:ClaudeやChatGPTと連携できるMCPサーバーに対応しており、無料プランでも基本的な連携が可能です。
  • デジタル商品販売:Stripe連携でeBookやテンプレートなどを、メールやランディングページから直接販売できます。

Mailchimpが強いところ

Mailchimp
Mailchimp

公平のために、Mailchimpに分がある点も挙げておきます。

  • 高度な自動化・分岐ロジック:ECサイト向けのトリガー(カート放棄・購入金額など)や、複雑な条件分岐を伴う自動化はMailchimpのほうが選択肢が多いです。込み入ったマーケティングオートメーションを組みたい場合は、MailerLiteよりMailchimp、あるいはActiveCampaignのような専業ツールが向いています。
  • 詳細な分析・レポート:Google Analytics連携やコンバージョントラッキングなど、より深いデータ分析機能を備えています。
  • 連携アプリの数:CRM・広告・SNS投稿など、対応する外部サービスの種類はMailchimpのほうが多い傾向にあります。
  • オールインワン性:メール配信だけでなく、SNS広告やSMS配信まで一つのプラットフォームでまとめたい場合はMailchimpのほうが適しています。
メリット4
  • 無料プランでも自動化・ランディングページ・デジタル商品販売まで一通り試せる

  • 課金対象がアクティブな連絡先のみで、配信停止者に払い続ける心配がない

  • MCP経由でClaudeなどのAIエージェントと連携できる

  • シンプルな操作性で、乗り換え後すぐに使いこなせる

デメリット4
  • ECサイト向けの高度な自動化トリガーは少ない

  • 詳細なレポート・分析機能はMailchimpに劣る

  • 連携できる外部サービスの数はMailchimpのほうが多い

  • 管理画面は英語・スペイン語・ポーランド語のみで日本語非対応

どちらを選ぶべきか

  • シンプルなメール配信・自動化・ランディングページを低コストで始めたい → MailerLite
  • ECサイトの購買データに基づいた高度な自動化や、SNS広告まで一つのツールで完結させたい → Mailchimp

実際にMailchimpからMailerLiteへ乗り換えたというユーザーの声も多く見かけます。理由の多くは「Mailchimpの値上げ・無料プランの縮小についていけなくなった」というもので、この記事で紹介した課金方式の違いとも重なる部分です。

まとめ

知名度で言えばMailchimpに分がありますが、「シンプルに、低コストで始めたい」という個人事業主・ブロガー・中小企業にとっては、MailerLiteのほうが無理なく使い続けられるツールだと感じています。特に、無料プランの時点で自動化やランディングページまで試せる点、課金がアクティブな連絡先だけに限られる点は、実際に運用してみて分かる大きな違いです。

もちろん、高度なECオートメーションや詳細な分析まで一つのツールで済ませたい場合はMailchimpにも分があります。まずは両方の無料プランで、実際の操作感を比べてみることをおすすめします。

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MailerLiteの機能・料金の詳細については、MailerLiteの紹介記事もあわせてご覧ください。

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著者(私が書きました)

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フリーランスエンジニア・Webデザイナー · 写真家・動画編集者

フリーランスエンジニア・Webデザイナー。Kajabi・Shopify・Thinkificなどの海外SaaSを中心に、サイト構築や収益化の仕組みづくりを行っています。

WordPress・Next.js・Supabase・Hugoなどを活用したWeb開発から、動画制作・IT翻訳まで幅広く対応するジェネラリストとして活動。実際に海外ツールを活用しながら、個人でのオンラインビジネスやコンテンツ販売にも取り組んでいます。

これまでに40カ国以上を訪問し、カナダ・ポーランド・リトアニア・デンマークなどでの海外生活を経験。リトアニアの大学で国際ビジネスを学んだ後、現在はスペインを拠点に活動しています。

YouTube「HodaPress」では海外SaaSやオンラインビジネスについて発信。noteでは海外移住・ビザ関連の情報も執筆しています。

本サイトでは、実際に使った経験をもとに「日本人にとって使いやすいか」「収益化に繋がるか」という視点でツールをレビューしています。

Jonas R.

Jonas R.

海外ツールリサーチ・記事レビュー担当

リトアニア出身。現在は欧州の大手IT企業に勤務し、ソフトウェア開発およびデジタルプロダクト分野で10年以上の実務経験を持つ。

当サイトでは、海外SaaSツールや最新テクノロジーに関する情報収集、英語圏の公式情報の確認、記事内容のレビューを担当。製品アップデートや業界動向の調査を通じて、より正確で信頼性の高い情報提供をサポートしている。