Adalo logo

Adalo(アダロ)の料金プラン完全ガイド|無料でどこまで使える?公開に必要なプランと追加費用

公式サイト(新しいタブで開く)

最終更新日: 2026年10月5日

こんにちは!Hodaです。

Adalo(アダロ)は、コードを書かずにiOS・Androidのネイティブアプリ、Webアプリを作れるノーコードのアプリビルダーです。多くの方が気になるのは「結局いくらかかるのか」「無料でどこまで使えるのか」「App StoreやGoogle Playに出すにはどのプランが必要なのか」といった点だと思います。

この記事では、2026年10月時点のAdalo公式料金ページをもとに、各プランの違いと追加でかかる費用、プランの選び方までまとめました。

Adalo料金の結論|先に要点だけ

  • 無料プラン(Free)は作成とテスト用で、アプリを公開することはできない
  • App Store・Google Playへの公開は Starter(年払いで月$36)から
  • 料金は定額制で、ユーザー数やアプリアクション数による従量課金はない
  • AIアシスタント「Ada」は全プランに含まれ、トークン課金もない
  • プッシュ通知・アプリ分析・カスタムアクションなどは Professional(年払いで月$52)以上
  • プラン料金とは別に、Appleの開発者アカウント(年$99)とGoogle Playの開発者アカウント($25・1回のみ)が必要

Adalo料金プラン一覧(2026年10月時点)

Adalo logoAdaloの価格表

最終更新日

無料プランあり

料金は米ドル(USD)表示

  • Free

    まず無料でアプリを作って試したい人向け

    月払い
    $0 /月
    年払い(月額換算)
    情報なし
  • Starter

    Webやアプリストアに公開したい個人向け

    月払い
    $45 /月
    年払い(月額換算)
    $36 /月
  • Professional

    小規模ビジネス向けの本格運用プラン

    月払い
    $65 /月
    年払い(月額換算)
    $52 /月
  • Team

    複数案件を扱うフリーランスや代理店向け

    月払い
    $200 /月
    年払い(月額換算)
    $160 /月
  • Adalo Blue

    大規模運用やオンプレが必要な組織向け

    月払い
    情報なし
    年払い(月額換算)
    情報なし

Adalo料金の仕組み|「公開アプリ数 × 編集者数 × 機能」で決まる定額制

Adalo の料金は、使った量ではなく次の3点でプランが分かれます。

  1. 公開できるアプリの数
  2. エディタを触れる人数(共同編集者)
  3. 使える機能(通知・分析・API連携など)

以前はアプリアクション数に上限がありましたが、現在は全プランで無制限です。アクセスが増えても、料金が自動で跳ね上がる心配は基本的にありません。

ここで押さえておきたいのが「公開アプリ」の数え方です。公式の説明では、公開アプリとは公開手段(Web・App Store・Google Play)を1つ以上使っているアプリのことで、1つの公開アプリは1つのデータベースに対応します。テスト用のアプリは、どのプランでも無制限に作れます。

各プランの内容を詳しく解説

Freeプラン|$0

Freeは、アプリの試作とテストのためのプランです。クレジットカードなしで始められます。

  • テストアプリは無制限
  • 画面数は無制限
  • 1アプリあたり500レコードまで
  • 編集者は1人
  • ホスト型のPostgreSQLデータベースが使える
  • スマホでのプレビューと、他の人への共有ができる
  • AIアシスタントAdaによるアプリの作成・編集(ベータ版)が使える

アプリを公開できないのが最大の制約です。Web公開、カスタムドメイン、ストア公開はいずれも有料プランからになります。

Adalo - Freeプラン
Adalo - Freeプラン

Starterプラン|年払いで月$36(月払いは$45)

Starterは、アプリを公開するための最初のプランです。

  • 公開アプリは1つ、編集者は1人
  • Freeの全機能に加えて、以下が使える
    • App Store・Google Playへの自動公開
    • Webへの公開とカスタムドメイン
    • カスタムフォント
    • Adaloのブランド表示の非表示
  • ストレージは5GB/チーム

一方で、プッシュ通知、アプリ分析、カスタムフォーミュラ、カスタムアクション(REST API連携)、位置情報などは含まれません。これらが必要なアプリは、最初からProfessional以上を検討したほうが安心です。

Professionalプラン|年払いで月$52(月払いは$65)

Professionalは、Starterの上位プランで、公式ページでも人気プランとして表示されています。

  • 公開アプリは2つ、編集者は5人
  • Starterの全機能に加えて、以下が使える
    • プッシュ通知
    • アプリ分析
    • カスタムアクション(外部のREST APIとの連携)
    • カスタムフォーミュラ
    • 位置情報(Geolocation)
    • カスタムインテグレーション
    • デザインバージョン
  • ストレージは25GB/チーム

公開後の運用で必要になりやすい機能が、ここでまとまって使えるようになります。ただし、Xano連携やAPI(App & Collections API)、バージョン履歴、ホワイトラベルはまだ使えません。

Teamプラン|年払いで月$160(月払いは$200)

Teamは、複数のアプリを扱うフリーランスや代理店向けのプランです。

  • 公開アプリは5つ、編集者は10人
  • Professionalの全機能に加えて、以下が使える
    • 優先サポート
    • Xano連携
    • App & Collections API
    • バージョン履歴
    • ホワイトラベル
  • ストレージは125GB/チーム

Professionalからは料金が3倍近くになります。クライアントワークや複数アプリの運用で、上記の機能が実際に必要な場合に選ぶプランです。

Adalo Blue|エンタープライズ向け

Adalo Blueは、セルフサーブの3プランとは別のエンタープライズ向けの提供形態です。専用インフラ、オンプレミスでの展開、APIを持たない既存システムを含む各種データソースへの接続などに対応します。料金は公開されておらず、問い合わせが必要です。

機能比較表|どのプランから何が使える?

機能 Free Starter Professional Team
Ada(AIアシスタント) ○ ○ ○ ○
App Store・Google Playへの公開 × ○ ○ ○
Web公開・カスタムドメイン × ○ ○ ○
Adaloブランドの非表示 × ○ ○ ○
カスタムフォント × ○ ○ ○
プッシュ通知 × × ○ ○
アプリ分析 × × ○ ○
カスタムアクション(REST API連携) × × ○ ○
カスタムフォーミュラ × × ○ ○
位置情報(Geolocation) × × ○ ○
カスタムインテグレーション × × ○ ○
デザインバージョン × × ○ ○
Xano連携 × × × ○
App & Collections API × × × ○
バージョン履歴 × × × ○
ホワイトラベル × × × ○
優先サポート × × × ○

メールチケットのサポートは、プランが上がるほど返信の目安(SLA)が短くなります。公式の表では1〜3営業日の幅で記載されています。

月払いと年払いの違い

月払いは、年払いより約20%高くなります。

プラン 年払い(1年の合計) 月払い(1年の合計) 差額
Starter $432($36×12) $540($45×12) $108
Professional $624($52×12) $780($65×12) $156
Team $1,920($160×12) $2,400($200×12) $480

長く使うことが決まっているなら年払いがお得です。まだ使い続けるか分からない段階では、先にFreeで作り込んでから、公開のタイミングで有料プランに上げる方法が無駄になりません。

プラン料金以外にかかる費用

Adalo は従量課金がない定額制ですが、すべての費用がプラン料金に含まれるわけではありません。

  • Apple Developer Program:年$99(iOSアプリを公開する場合)
  • Google Play デベロッパーアカウント:$25(1回のみ)
  • 決済手数料:アプリ内でStripeなどの決済を使う場合、Stripe側の手数料がかかる
  • 外部バックエンド:Xanoなどを使う場合、別途そのサービスの料金が必要
  • 有料コンポーネント:マーケットプレイスの第三者製コンポーネントには、有料のものがある

AppleとGoogleの費用は、どのツールでアプリを作っても必要になるものです。

たとえば、Starterを年払いで契約し、iOSとAndroidの両方に初めて公開する場合、初年度の目安は次のとおりです。

項目 金額
Starter(年払い) $432
Apple Developer Program $99
Google Play デベロッパー登録 $25
合計(初年度) $556

iOSだけなら$531です。2年目以降は、Google Playの登録料がなくなります。為替レートによって円換算の金額は変わります。

他のツールとの料金比較

Adalo公式ページでは、Bubbleは月$69から(ワークロードユニットの超過課金あり)、FlutterFlowは月$39から(エディター1人あたり、外部データベースは別途)と説明されています。Adaloは内蔵データベース付きで、従量課金がない点を強みにしています。

ツール 料金の目安 課金の軸
Adalo 無料 → $36 → $52 → $160(年払い) 公開アプリ数・編集者数・機能
Bubble $69〜 プラン+ワークロードユニット
FlutterFlow $39〜(1エディターあたり) エディター数。外部DBは別途
Softr 無料 → $19 → $99 → $329 外部ユーザー数・レコード数・ワークフロー数など

Softrは、アプリストア公開が目的ではなく、ポータルや社内ツールなどのWebベースの業務アプリ向けです。ネイティブのiOS・Androidアプリをストアに出したいかどうかが、選ぶときの大きな分かれ目になります。

料金以外で知っておきたい注意点

料金の分かりやすさとは別に、導入前に確認しておきたい点があります。

  • コードを書き出せない:作ったアプリのコードをエクスポートする機能はありません。データベースはCSVで書き出せますが、画面やロジックは移行先で作り直しになります
  • 規模が大きくなったときの性能:ユーザー数やデータ量が増えると、動作が重くなるという声がレビューに見られます。本格的に成長させるアプリは、先に移行の可能性も考えておくと安心です
  • データの保管場所:アメリカ企業のサービスで、データはアメリカでホスティングされます。Team プランでもヨーロッパなど地域を選ぶことはできません。個人情報を扱う業務アプリでは、事前に確認が必要です
  • AI学習へのデータ利用:プライバシーポリシーでは、顧客データをAIモデルの学習に使うかどうかが明記されていません
  • サポートの評判は分かれる:迅速な対応を評価する声がある一方、サポートや請求対応への不満もレビューサイトで見られます

Adalo料金のメリット・デメリット

メリット5
  • 従量課金がなく、アクセスが増えても料金が増えにくい

  • Ada(AIアシスタント)が全プランに含まれ、トークン課金もない

  • Freeで画面やロジックを作り込んでから、公開の段階で有料プランに上げられる

  • 年払い月$36のStarterから、App StoreとGoogle Playに公開できる

  • 内蔵データベース付きで、外部データベースの費用が必須にならない

デメリット6
  • Freeは公開できず、1アプリ500レコードまでの制限もある

  • StarterはアプリOne1つ・編集者1人まで

  • プッシュ通知・分析・カスタムアクションなどはProfessional以上が必要

  • ProfessionalからTeamへは料金が3倍近くになる

  • AppleとGoogleの開発者アカウント費用は別にかかる

  • コードを書き出せないため、移行時は作り直しになる

どのプランを選ぶべき?

こんな人にはこのプラン

あなたの状況 おすすめのプラン
アプリの仕組みや画面を試したい Free
1つのシンプルなアプリを1人で公開したい Starter
通知・分析・API連携が必要。小さなチームで運用したい Professional
複数のクライアントのアプリを管理したい Team
専用インフラ・オンプレミス・大規模運用が必要 Adalo Blue

迷ったときの考え方

  1. まずFreeで作る:アプリが形になるまでは、お金をかけずに試せます
  2. 公開が必要になったらStarter:ただし、通知や分析が最初から必要なアプリならProfessionalから
  3. Teamは本当に必要なときだけ:複数アプリ、Xano連携、API、ホワイトラベルが必要かどうかで判断します

よくある質問

Adaloは無料で使えますか?

はい、Freeプランがあります。テストアプリは無制限、画面数も無制限で、クレジットカードなしで始められます。ただし、1アプリ500レコードまでで、アプリを公開することはできません。

App Storeに公開するにはいくらかかりますか?

Adaloの料金としては、Starter(年払いで月$36、月払いで月$45)が最低ラインです。これに加えて、Apple Developer Program(年$99)が必要です。Google Playに出す場合は、登録料$25(1回のみ)もかかります。

従量課金や追加料金はありますか?

Adaloのプランには、利用量に応じた課金はありません。アプリアクションは無制限で、Adaも追加料金なしで使えます。ただし、AppleとGoogleの開発者アカウント費用、決済手数料、外部サービス(Xanoなど)、有料コンポーネントは別にかかります。

AIアシスタント(Ada)は有料ですか?

いいえ、全プランに含まれます。トークン課金や使用量課金もありません。なお、公式ページではベータ版と表記されています。

年払いと月払い、どちらがお得ですか?

年払いのほうが、月払いより約20%安くなります。長く使う予定がはっきりしているなら年払い、まず試したい段階なら月払いで様子を見る、という選び方ができます。

公開できるアプリは何個までですか?

Starterは1つ、Professionalは2つ、Teamは5つまでです。それ以上の規模になる場合は、Adalo Blue(エンタープライズ)の相談を含めて検討することになると考えておくとよいでしょう。

Adalo Blueとは何ですか?

専用インフラや、オンプレミスでの展開、既存システムとの接続などに対応する、エンタープライズ向けの提供形態です。料金は公開されておらず、問い合わせが必要です。

Adaloで作ったアプリのコードは書き出せますか?

書き出せません。データベースの内容はCSVで書き出せますが、画面やロジックは移行先で作り直す必要があります。

まとめ

Adaloの料金は、公開アプリ数・編集者数・機能で決まるシンプルな定額制です。Freeで作り込み、公開する段階でStarter(年払いで月$36)に上げるのが、いちばん無駄の少ない進め方です。

押さえておきたいポイントは次の3つです。

  • ストア公開はStarter以上。通知・分析・API連携が必要ならProfessional以上
  • プラン料金とは別に、Apple(年$99)とGoogle($25)の費用がかかる
  • コードを書き出せないため、長期的に育てるアプリは移行の可能性も考えておく

最新の料金は変更されることがあるため、契約前にAdalo公式料金ページで確認してください。

※本記事は2026年10月5日時点の情報です。

シェア

LINEでシェア
  • Adalo logo
    ガイド
    Adaloの「MagicStart」「MagicAdd」とは?AIでデータベース設計を自動化する使い方を解説

あわせて見たいツール

Lovable logo
Lovable

ラバブル

4.6 ★

AIとのチャット形式でWebアプリやサイトを生成できる次世代型のAIアプリ開発ツール

月額21ドルから
Softr logo
Softr

ソフター

4.3 ★

ノーコードで会員サイト・クライアントポータル・社内ツールなどを簡単に構築できるWebアプリ作成ツール

月額59ドルから
Zernio logo
Zernio

ゼルニオ

4.9 ★

1つのAPIで、15個SNSに公開できるツール

月額6ドルから
Shipper logo
Shipper

シッパー

4.2 ★

チャットで指示するだけでWebアプリを自動生成・公開できるノーコードAIアプリビルダー

月額25ドルから

著者(私が書きました)

Hoda(HodaPress)
  • Kajabiパートナー
  • 海外SaaSレビュー
  • 40+ countries visited

HodaPress

Hoda

フリーランスエンジニア・Webデザイナー · 写真家・動画編集者

フリーランスエンジニア・Webデザイナー。Kajabi・Shopify・Thinkificなどの海外SaaSを中心に、サイト構築や収益化の仕組みづくりを行っています。

WordPress・Next.js・Supabase・Hugoなどを活用したWeb開発から、動画制作・IT翻訳まで幅広く対応するジェネラリストとして活動。実際に海外ツールを活用しながら、個人でのオンラインビジネスやコンテンツ販売にも取り組んでいます。

これまでに40カ国以上を訪問し、カナダ・ポーランド・リトアニア・デンマークなどでの海外生活を経験。リトアニアの大学で国際ビジネスを学んだ後、現在はスペインを拠点に活動しています。

YouTube「HodaPress」では海外SaaSやオンラインビジネスについて発信。noteでは海外移住・ビザ関連の情報も執筆しています。

本サイトでは、実際に使った経験をもとに「日本人にとって使いやすいか」「収益化に繋がるか」という視点でツールをレビューしています。

Jonas R.

Jonas R.

海外ツールリサーチ・記事レビュー担当

リトアニア出身。現在は欧州の大手IT企業に勤務し、ソフトウェア開発およびデジタルプロダクト分野で10年以上の実務経験を持つ。

当サイトでは、海外SaaSツールや最新テクノロジーに関する情報収集、英語圏の公式情報の確認、記事内容のレビューを担当。製品アップデートや業界動向の調査を通じて、より正確で信頼性の高い情報提供をサポートしている。