ツール最新情報
2026年9月23日—Help me write 機能が実装されました
2026年9月22日、Typelessに新機能「Help me write」が追加されました。書きたい内容を簡単に伝えるだけで、返信・メール・投稿・ドキュメントなどのすぐに使える文章を作ってくれる機能です。

Help me writeとは?
Help me writeは、わずかな情報から、完成した文章を作成してくれる機能です。名前の通り、書くのを手伝ってくれる感じですね。
「何を書くのか」「誰宛てなのか」「特定の要件があるか」を伝えると、Typelessがそれをもとに、そのまま使える文章に変換して、テキストフィールドに直接入力してくれます。
作れる文章の例は次のとおりです。
- チャットやメールの返信
- 予定調整や断りのメッセージ
- SNSの投稿
- 1ページ程度のドキュメント(メモ、企画書のたたき台など)
これまでの音声入力は「話した内容を整った文章にする」ものでしたが、Help me writeは「指示をもとに文章を新しく作る」点が特徴です。
| 提供状況 | バージョン |
|---|---|
| Windows版 | V2.8.0 |
| Android版 | V2.7.0 |
Help me writeの使い方
Windows版(パソコン)
Windows版では、既存の「Ask anything」のショートカットを使います。
- 文章を書き始めたいテキストフィールドをクリックします。
- Ask anythingのショートカットを1回押します。
- デフォルト:Windowsは
Right Alt + Space、macOSはFn + Space
- デフォルト:Windowsは
- 書きたい内容を伝えます。
- 伝え終わったら、Typelessのメインのショートカットを1回押します。
- デフォルト:Windowsは
Right Alt、macOSはFn
- デフォルト:Windowsは
- 指示が文章に変換され、テキストフィールドに直接入力されます。
Android版(スマホ)
- 文章を書き始めたいテキストフィールドをタップします。
- 画面の左下にある「Help me write」ボタンをタップします。
- 書きたい内容を伝えます。
- もう一度「Help me write」ボタンをタップして完了します。
- 指示が文章に変換され、そのままテキストフィールドで使えます。
使用例:メールで予定を立てる
公式の例をもとに、実際の流れを見てみましょう。
① 指示の内容
今週の金曜日の午後に、エマさんが空いているかを尋ねるメールを書いて。署名は「Will」にして。
② 作成される文章のイメージ
エマさん、こんにちは。 良い一週間を過ごされていますか。今週の金曜日の午後に、少しお話しする時間はありますか?もしご都合がよろしければ、何時頃が良いか教えてください。 よろしくお願いします。 Will
「誰に」「何を聞くか」「署名」の3点を伝えるだけで、あいさつから結びまで整ったメールが完成します。
活用例
公式では、次のような使い方が紹介されています。
| シーン | 指示の例 |
|---|---|
| 予定のお断り | 「今夜の夕食に行けないと、Mayaにメッセージを書いて。今週末に空いているか聞いて」 |
| お礼の連絡 | 「今日のローンチについて、みんなに感謝を伝えるグループチャットのメッセージを書いて。順調に進んだと伝えて」 |
| 依頼メール | 「先週末の写真を送ってほしいと、Oliviaに短いメールを書いて。特に集合写真が欲しいと伝えて」 |
| SNS投稿 | 「初めてのハーフマラソンに向けたトレーニングを投稿したい。一番長い距離を走ったことに触れて、ペース配分のコツを聞いて。冒頭の一文は短くして」 |
| ドキュメント作成 | 「毎週のチームデモ用に1ページのコンセプトノートが必要。全員が進行中の作業を把握して、早めにフィードバックできるようにするのが目的。各セクションは短い段落1つにして」 |
上手に使うコツ
公式の例から、指示に入れておくと良い要素が見えてきます。
- 誰宛てか:相手の名前を入れると、あいさつ文が自然になります。
- 何を伝えたいか:目的や伝えたい内容を、短くても入れておきます。
- 署名などの指定:「署名は〇〇にして」のように、細かい要件も伝えられます。
- 文章の形式や長さ:「冒頭の一文は短く」「各セクションは短い段落1つ」など、仕上がりのイメージも指定できます。
わずかな情報から、返信・メール・投稿・ドキュメントの文章を作成できる
作成された文章は、テキストフィールドに直接入力される
署名、冒頭の一文、段落の構成など、細かい要件も指示できる
WindowsとAndroidの両方で使える
現時点のリリースノートでは、WindowsとAndroid版が対象として案内されている
相手の名前や要件などの情報が少ないと、仕上がりが意図とずれる可能性がある






