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CWILL Loyalty

特徴・料金・レビューまとめ

公式サイト apps.shopify.com

CWILL Loyaltyで、初回購入者を生涯のファンへ。割引だけでなく、ポイント、VIPランク、紹介制度を組み合わせ、また利用したくなる会員体験を構築できます。

料金の目安 月額19ドルから

4.6

最終更新日: 2026年10月8日

筆者 HodaHoda

CWILL Loyalty & Referralsとは?Shopifyでポイント・VIP・紹介をまとめて運用できるロイヤリティアプリを解説

CWILL Loyaltyで、初回購入者を生涯のファンへ。割引だけでなく、ポイント、VIPランク、紹介制度を組み合わせ、また利用したくなる会員体験を構築できます。

基本情報

  • 無料プランあり
  • 料金月額19ドルから
  • モバイルアプリなし
  • APIなし
  • Zapierなし
  • 無料試用・無料枠月間50注文まで

メリット・デメリット

メリット5
  • 導入が簡単:Shopifyストアにポイント・ロイヤルティプログラムを手軽に追加できる。

  • リピート購入を促進できる:購入などの行動にポイントを付与し、再購入につなげられる。

  • 会員ランクを作れる:VIPティアを設定し、優良顧客向けに特典を提供できる。

  • 紹介プログラムに対応:既存顧客から友人・知人への紹介を促す仕組みを作れる。

  • カスタマイズ性が高い:ブランドに合わせてポイント表示やロイヤルティプログラムのデザインを調整できる。

デメリット3
  • 設定項目が多い:ポイント・VIP・紹介などを細かく設定すると、初期構築にやや手間がかかる。

  • 小規模ストアでは機能を持て余す可能性がある:リピーターが少ない段階では効果を実感しにくい。

  • 運用設計が必要:ポイント還元率や特典を適切に設定しないと、利益率を圧迫する可能性がある。

詳細レビュー

Shopifyストアを運営していると、「新規集客にコストをかけ続けるより、一度買ってくれたお客様にまた買ってもらいたい」という場面が必ず出てきます。そこで候補になるのが、ポイントや会員ランクなどでリピート購入を後押しするロイヤリティアプリです。

この記事では、Shopify向けのロイヤリティアプリ CWILL Loyalty & Referrals の概要と特徴を、ハブ記事としてまとめます。料金や具体的な使い方は別記事で詳しく解説するので、ここでは「どんなアプリなのか」「何ができるのか」を把握することに集中します。

CWILL Loyalty & Referralsとは

CWILL Loyalty & Referralsは、Shopify・DTCブランド向けのカスタマーロイヤリティ(顧客ロイヤルティ)プログラム用アプリです。ポイント、VIPランク、紹介(リファラル)の3つを軸に、「初回購入のお客様をリピーター、さらにはブランドのファンに育てる」ための仕組みをノーコードで構築できます。

開発元は、注文トラッキングやレビューなど複数のShopifyアプリを展開しているCWILLです。アプリ名は過去にTrustWILL Loyalty(URL上ではloloyal)などの名前で提供されてきた経緯があり、現在のShopifyアプリストア上の日本語表記は「CWILL ポイント・顧客リワード・会員ロイヤルティ」となっています。

基本情報

項目 内容
アプリ名 CWILL Loyalty & Referrals(Shopifyアプリストア上の日本語名:CWILL ポイント・顧客リワード・会員ロイヤルティ)
開発元 CWILL(米国拠点)
カテゴリー ロイヤリティとリワード
公開時期 2021年10月
評価 4.9 / 5(814件のレビュー、2026年10月時点)
Built for Shopify 取得済み
対応言語 日本語を含む20言語
料金 無料プランあり(詳細は別記事で解説)

公式サイトでは「30,000以上のShopify・DTCブランドが利用している」と紹介されています。

以下は少々古い情報ですが、このアプリの旧称の時のアプリを僕がレビューした動画になります

CWILL Loyalty & Referralsの主な特徴

1. ポイントプログラム:あらゆるアクションをポイントに

購入だけでなく、会員登録、誕生日、SNSでのシェア、レビュー投稿など、さまざまなアクションに対してポイントを付与できます。貯まったポイントは、割引クーポン、無料配送、無料商品などのリワードと交換する仕組みです。

ポイントプログラム
ポイントプログラム

「注文金額に応じてポイントを付与する」「サイト訪問でポイントを付与する」といったルールと、「何ポイントでいくら割引するか」という交換ルールを組み合わせて設計します。プログラムは設定が終わってからアクティブ化する流れなので、準備を整えてから公開できます。

2. 紹介プログラム:お客様が新規顧客を連れてくる

既存のお客様が友人を招待し、紹介が成立すると双方に割引やストアクレジットなどの特典が付く、紹介(リファラル)機能を備えています。広告費を増やさずに新規顧客を獲得するための仕組みとして、ポイントプログラムとあわせて運用できます。

3. VIPランク:優良顧客を特別扱いする

購入額や行動に応じて会員ランク(Gold、Platinumなど)を設定し、ランクが上がるほど特典が良くなるVIP制度を構築できます。早期アクセスや限定特典を用意することで、「次のランクを目指したい」という動機づけにもつながります。

4. ブランドに合わせたロイヤリティページとウィジェット

ブランドのデザインに合わせてカスタマイズできるロイヤリティページ(リワードの専用ページ)を作成できます。お客様はこのページでプログラムの内容を確認したり、ポイント残高や特典を確認したりできます。

ロイヤリティページ
ロイヤリティページ

加えて、ストア上に常時表示されるウィジェットや、お客様アカウントページ・チェックアウト画面でのポイント表示にも対応しています。

5. メール・ポップアップ・キャンペーンで利用を促す

ポイントの獲得や有効期限、特別なオファーをメールで自動通知する機能があり、「ポイントを貯めただけで使われない」という状態を防ぎやすくなっています。ポップアップによる案内や、期間限定のキャンペーン、会員限定価格のキャンペーンなど、施策を重ねられる点も特徴です。

6. 他のアプリ・仕組みとの連携

Shopify標準の機能や、よく使われるアプリとの連携が用意されています。

  • Shopifyチェックアウト、お客様アカウント
  • Shopify POS(実店舗とオンラインで同じプログラムを運用)
  • Shopify Flow
  • Klaviyo / Omnisend(メール配信)
  • レビューアプリ(TrustWILL Reviews、Judge.me、Fera、Trustooなど)
  • サポートツール(Willdesk)

なお、一部の機能や連携は契約するプランによって利用可否が変わります。プランごとの違いは料金記事で整理します。

7. 他のロイヤリティアプリからの乗り換えがしやすい

既存のロイヤリティアプリを使っている場合は、顧客のポイントデータなどをCSVでインポートして移行できます。すでに会員基盤があるストアでも、乗り換えのハードルが比較的低いのは嬉しいポイントです。

8. 効果を測れる分析機能

プログラムの会員数、顧客生涯価値(LTV)、リワード経由の売上、紹介経由の売上などを、ダッシュボードで確認できます。「導入したけれど効果がよくわからない」という状態を避けやすい設計です。

公式が紹介している導入事例

公式サイトでは、次のような導入事例が紹介されています(数値はいずれも公式の掲載内容です)。

  • COOFANDY:チェックアウト時にクーポンとポイントを表示できるようにしたことで、クーポンの利用率が2,000%向上
  • Grundig E-bikes:ゲーミフィケーションを取り入れたロイヤリティと紹介リワードを導入し、顧客獲得コストを50%削減

どちらも自社ストアで再現できるとは限りませんが、「チェックアウト時にポイントを見せる」「紹介を組み合わせる」といった使い方のヒントになります。

CWILL Loyalty & Referralsのメリット・デメリット

メリット7
  • ポイント・VIPランク・紹介を1つのアプリで運用できる

  • 管理画面が日本語で表示され、タブで機能が整理されている

  • Built for Shopify認定で、Shopify上のレビュー評価も高い(4.9 / 5)

  • Shopify POSに対応しており、実店舗とオンラインで同じプログラムを運用できる

  • メール、ポップアップ、キャンペーンなど、リピート購入を促す仕組みが揃っている

  • 無料プランがあり、小さく始められる

  • 他のロイヤリティアプリからCSVで移行できる

デメリット3
  • 開発元は米国の企業で、Shopifyアプリページには日本語での直接的なサポートは提供していない旨の記載がある

  • VIPやメール、一部の連携などはプランによって使える機能が異なる

  • 機能が多いぶん、設計(ポイント率・還元率・ランク条件)はストア側で考える必要がある

どんなストアに向いている?

次のようなストアは、CWILL Loyalty & Referralsの導入メリットが大きいと考えられます。

  • 単価が比較的低く、リピート購入が売上の鍵になるストア(コスメ、アパレル、食品、消耗品など)
  • 新規集客の広告費が上がっていて、既存顧客の購入頻度を高めたいストア
  • 紹介(クチコミ)で新規顧客を増やしたいストア
  • 実店舗とオンラインストアの両方があり、会員制度を一本化したいストア
  • 海外向けにも販売していて、多言語でプログラムを運用したいストア

逆に、購入頻度が極端に低い高額商品が中心のストアは、ポイントよりも紹介プログラムを中心に設計したほうが相性が良いかもしれません。

CWILL Loyalty & Referralsの料金

CWILL Loyalty logoCWILL Loyaltyの価格表

最終更新日

無料プランあり

料金は米ドル(USD)表示

  • Free

    ポイント・紹介制度を無料で始めたい小規模ストア向け

    月払い
    $0 /月
    年払い(月額換算)
    情報なし
  • Starter

    ポイント施策をカスタマイズして育てたい成長初期のストア向け

    月払い
    $19 /月
    年払い(月額換算)
    $15.83 /月
  • Growth

    VIPランクでリピート率を高めたい中規模ストア向け

    月払い
    $69 /月
    年払い(月額換算)
    $57.50 /月
  • Plus

    API連携や個別対応が必要な大規模ブランド向け

    月払い
    情報なし
    年払い(月額換算)
    情報なし

よくある質問

CWILL Loyalty & Referralsはどんなアプリですか?

Shopify向けのロイヤリティプログラム用アプリで、ポイント、VIPランク、紹介プログラムなどを使って、リピート購入と顧客生涯価値の向上を目指せます。

無料で使えますか?

無料プランが用意されています。ただし注文数の上限や使える機能が有料プランと異なるため、詳しくは料金記事で解説します。

Shopify POSでも使えますか?

使えます。Shopify POSに対応しており、オンラインストアと実店舗で同じロイヤリティプログラムを運用できます。

日本語に対応していますか?

管理画面やストア上の表示は日本語に対応しています。一方で、開発元のサポートが日本語で受けられるかどうかは、Shopifyアプリページの記載を確認したうえで判断することをおすすめします。

他のロイヤリティアプリから移行できますか?

CSVで既存のロイヤリティデータをインポートできるため、移行は比較的スムーズに進められます。

まとめ

CWILL Loyalty & Referralsは、ポイント・VIPランク・紹介という、ロイヤリティプログラムの基本要素をまとめて運用できるShopifyアプリです。メール、ポップアップ、キャンペーン、Shopify POSなどの周辺機能も揃っていて、無料プランから始められるため、「まずはロイヤリティプログラムを試したい」ストアにも検討しやすい選択肢です。

料金プランの違いや、具体的な設定手順については、今後公開する個別記事で詳しく解説していきます。

スクリーンショット

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フリーランスエンジニア・Webデザイナー · 写真家・動画編集者

フリーランスエンジニア・Webデザイナー。Kajabi・Shopify・Thinkificなどの海外SaaSを中心に、サイト構築や収益化の仕組みづくりを行っています。

WordPress・Next.js・Supabase・Hugoなどを活用したWeb開発から、動画制作・IT翻訳まで幅広く対応するジェネラリストとして活動。実際に海外ツールを活用しながら、個人でのオンラインビジネスやコンテンツ販売にも取り組んでいます。

これまでに40カ国以上を訪問し、カナダ・ポーランド・リトアニア・デンマークなどでの海外生活を経験。リトアニアの大学で国際ビジネスを学んだ後、現在はスペインを拠点に活動しています。

YouTube「HodaPress」では海外SaaSやオンラインビジネスについて発信。noteでは海外移住・ビザ関連の情報も執筆しています。

本サイトでは、実際に使った経験をもとに「日本人にとって使いやすいか」「収益化に繋がるか」という視点でツールをレビューしています。

Jonas R.

Jonas R.

海外ツールリサーチ・記事レビュー担当

リトアニア出身。現在は欧州の大手IT企業に勤務し、ソフトウェア開発およびデジタルプロダクト分野で10年以上の実務経験を持つ。

当サイトでは、海外SaaSツールや最新テクノロジーに関する情報収集、英語圏の公式情報の確認、記事内容のレビューを担当。製品アップデートや業界動向の調査を通じて、より正確で信頼性の高い情報提供をサポートしている。