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Granola vs Zoom My Notes を比較|Zoom純正のAIノート機能とどちらが良いか

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最終更新日: 2026年8月20日

こんにちは、Hodaです。

Granolaについてはこちらの記事で詳しく紹介していますが、「わざわざ別のアプリを入れなくても、Zoomに標準機能があるのでは?」と思う方も多いと思います。実際、Zoomには「My Notes」というAIノート作成機能が純正で搭載されています。

普段からGranolaをメインで使っている立場なので結論から言うと僕はGranola派なのですが、なぜそう考えているのか、実際の機能・料金を比較しながら整理してみます。

そもそも何が違うのか

  • Granola:Zoom・Google Meet・Teamsなど、あらゆる会議ツールに後付けで使える独立系アプリ。マイクとシステムオーディオから会話をキャプチャする
  • My Notes:Zoomに標準搭載されたAIノート機能。Zoom Meetingsはもちろん、サードパーティのミーティングプラットフォームや対面の会話にも対応

「Zoomを使っているならZoom純正のMy Notesで十分では」と思うかもしれませんが、無料枠の制限や対応範囲を見ていくと、意外と差が大きいことがわかります。

比較早見表

観点 Granola Zoom My Notes
提供元 独立系アプリ(どの会議ツールでも使える) Zoom純正機能
ボット参加 なし(invisible design) なし(Zoomクライアントに統合)
対応プラットフォーム Zoom・Google Meet・Teamsなど問わず利用可 Zoom Meetingsに加え、サードパーティのプラットフォームにも対応
無料プランのAIノート回数 無制限(ただし閲覧できる履歴は過去30日分まで) 月3回まで(Workplaceベーシックの場合)
無料プランの会議時間・人数制限 特になし 1回あたり40分・参加者100名まで
対面(オフライン)会話の記録 iOS・Android・Apple Watchアプリで対応。回数上限の明記なし 「対面での文字起こし」として別機能で対応。有料プランでも月3回まで
過去の会議をまたいだAI質問 対応(すべてのメモを横断して質問可能) AIクエリ・エージェント型検索で対応(対象範囲は限定的)
有料プラン価格の目安 Business:$14/月〜(約2,200円) My Notes:¥1,250〜1,500/月、ZoomMate:¥2,633〜3,160/月
データの扱い 音声データ自体を保存しない設計 音声・映像・チャット等をAIモデルの学習に使わない方針を明示

※為替レートは2026年8月時点(1ドル≒159円)の目安です。実際の請求額はドル建てになるため、変動する可能性があります。

無料で使える範囲がまったく違う

ここが一番実感しやすい差だと思います。

My Notesは、Workplaceベーシック(Zoomの無料プラン)に含まれる範囲だと、AIノート作成・ミーティング要約・ミーティング内質問がいずれも月3回までという制限があります。さらに、ミーティング自体も1回40分・参加者100名までという制限が別途かかります(これはMy Notes固有というより、Zoom Basicプランそのものの制限です)。

一方Granolaは、無料の「Basic」プランでもAIノートの作成回数そのものに制限はなく、Granola上で閲覧できる会議履歴が過去30日分に絞られる、という形の制限です(詳しくはGranolaの料金ガイドで解説しています)。「たまに使う」程度であればMy Notesの月3回でも足りるかもしれませんが、日常的に商談や打ち合わせをこなす人にとっては、この差はかなり大きいはずです。

対面・オフラインの会話に強いのはGranola

My Notesにも「対面での文字起こし」という機能はありますが、これはMy Notes本体(Zoom Meetingsの要約・文字起こし)とは別の機能として扱われており、有料プランに加入していても月3回までという上限が設定されています。

文字起こしの日本語例
文字起こしの日本語例

Granolaは、iOS・Android・Apple Watchアプリを使えば、対面の打ち合わせや外出先の会話も、オンライン会議と同じ感覚で記録できます。少なくとも本記事執筆時点の公式情報では、こうした対面記録に対する明確な回数上限は設けられていません。

「オンライン会議はZoom、対面の商談も多い」という働き方であれば、この差はそのままツールの実用性の差につながってくると思います。

過去の会議をまたいだ振り返りやすさ

Granolaは、AIチャットに対して「直近でやらないといけないことを教えて」のように聞くと、すべての過去の会議メモを横断して回答してくれます。日々の打ち合わせが多い人ほど、この「またぎ検索」のありがたみを感じやすい機能です。

My NotesにもAIクエリやエージェント型検索機能はありますが、公式情報を見る限り、無料プランでは「合計10ファイル・3回のミーティング」というように対象範囲が限定されており、有料プランでもZoomエコシステム内のデータが中心という位置づけです。Zoom単体で会議が完結している方であれば十分実用的ですが、Google MeetやTeamsも含めて横断的に振り返りたい場合は、Granolaのほうが使い勝手がよいはずです。

料金で見ると、実はMy Notesの方が安い

ここは公平に触れておきたいポイントです。

My Notes単体は月1,250〜1,500円程度、上位のZoomMateでも月2,633〜3,160円程度と、Granolaの有料プラン(Business:月$14≒約2,200円)と比べても決して高くありません。すでにZoom Workplaceを契約している方であれば、追加コストを抑えてAIノート機能を導入できるのは素直にMy Notesの強みです。

ただし、この価格はあくまで「Zoom Workplaceベーシックに追加する形」の料金である点には注意が必要です。Zoom自体を契約していない場合や、Google Meet・Teamsなど別のツールがメインの場合は、この価格メリットはそのまま享受できません。

データの扱いについて

Zoomは公式に、音声・映像・チャット・画面共有などの内容を、Zoom自身またはサードパーティのAIモデルの学習に使用しないと明言しています。この点は、Zoomを使い慣れている方にとって安心材料になるはずです。

Granolaは、そもそも音声データ自体を保存しない設計を採っています。アプローチは異なりますが、どちらも「会話の内容を無断でAI学習に使われたくない」というニーズには応えている形です。

メリット4
  • AIノート作成の回数に制限がなく、日常的な打ち合わせでも気兼ねなく使える

  • Zoom・Google Meet・Teams・対面まで、ツールを問わず同じ感覚で記録できる

  • すべての過去の会議メモを横断してAIに質問できる

  • iOS・Android・Apple Watchアプリで対面や外出先の会話もカバー

デメリット3
  • すでにZoom Workplaceを契約している場合、My Notesの方が追加コストは安い

  • 動画の録画機能がなく、音声のみの記録である点は用途によっては物足りない

  • 対応OSはWindows/Mac/iOS/Androidのみで、Zoomのようにブラウザ単体では使えない

どちらを選ぶべきか

  • Zoom Meetingsだけで会議が完結していて、すでにZoom Workplaceを契約している → My Notesも十分な選択肢
  • Zoom以外の会議ツールも使う、対面の商談が多い、日常的に何件も打ち合わせをこなす → Granolaに分がある

まとめ

料金だけを見ると、Zoomをすでに契約しているならMy Notesのほうが手軽なのは事実です。ただ、無料枠の「月3回」という制限、対面記録の回数上限、Zoomエコシステム中心という設計を踏まえると、日常的に商談や打ち合わせが多い人にとっては、プラットフォームを問わず使えて回数制限もないGranolaのほうが、実務ではストレスなく使えると感じています。

まずはGranolaの無料プランで、実際の会議での使用感を試してみることをおすすめします。以下のリンクから登録すると、有料プランへのアップグレード時に初月無料の特典があります。

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当サイトからの登録で、有料プランにする際に初月が無料になります!

Granolaの機能や日本語対応の詳細についてはGranolaの紹介記事、料金の詳細は料金ガイドもあわせてご覧ください。

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Hoda

フリーランスエンジニア・Webデザイナー · 写真家・動画編集者

フリーランスエンジニア・Webデザイナー。Kajabi・Shopify・Thinkificなどの海外SaaSを中心に、サイト構築や収益化の仕組みづくりを行っています。

WordPress・Next.js・Supabase・Hugoなどを活用したWeb開発から、動画制作・IT翻訳まで幅広く対応するジェネラリストとして活動。実際に海外ツールを活用しながら、個人でのオンラインビジネスやコンテンツ販売にも取り組んでいます。

これまでに40カ国以上を訪問し、カナダ・ポーランド・リトアニア・デンマークなどでの海外生活を経験。リトアニアの大学で国際ビジネスを学んだ後、現在はスペインを拠点に活動しています。

YouTube「HodaPress」では海外SaaSやオンラインビジネスについて発信。noteでは海外移住・ビザ関連の情報も執筆しています。

本サイトでは、実際に使った経験をもとに「日本人にとって使いやすいか」「収益化に繋がるか」という視点でツールをレビューしています。

Jonas R.

Jonas R.

海外ツールリサーチ・記事レビュー担当

リトアニア出身。現在は欧州の大手IT企業に勤務し、ソフトウェア開発およびデジタルプロダクト分野で10年以上の実務経験を持つ。

当サイトでは、海外SaaSツールや最新テクノロジーに関する情報収集、英語圏の公式情報の確認、記事内容のレビューを担当。製品アップデートや業界動向の調査を通じて、より正確で信頼性の高い情報提供をサポートしている。