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beehiivの「Community」に新機能5つが登場|通知・ディレクトリ・専任ロールまで一気に強化

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最終更新日: 2026年9月22日

ツール最新情報

2026年9月17日—Communityにディレクトリや専用ロールが追加されました

beehiivのCommunity機能に、大型アップデートが入りました。追加されたのは次の5つです。

  • メール通知機能
  • メンバーディレクトリの強化
  • プロフィールのカスタムフィールド
  • モバイルアプリへのインストール導線改善
  • コミュニティマネージャーロールの新設

どれも追加費用なしで、Community機能が使える有料プラン全てで利用できます。順番に見ていきましょう。

1. メール通知機能で「戻ってきてもらう」導線を強化

コミュニティ運営者からよく聞かれる悩みが「どうすればメンバーが定期的に戻ってきてくれるか」というもの。今回追加されたメール通知機能はこの課題に対応するもので、メンバーがDM・返信・コメント・フォロー・バッジ獲得などのアクションを受け取ると、そのやり取りに直接戻れるリンク付きのメールが届くようになりました。

送信元は運営者自身のドメインになるため、ブランドの一貫性も保たれます。なお通知はオプトインの形で、メンバー側がどの通知を受け取るか個別に選べる設計になっている点も安心材料です。

2. メンバーディレクトリが「名前と顔写真だけ」から進化

従来のメンバーディレクトリは名前とアイコンだけの簡素なものでしたが、今回のアップデートでカードに表示する項目を運営者側でカスタマイズできるようになりました。たとえばBtoB系のコミュニティなら会社名や役職、趣味系のコミュニティなら地域情報など、コミュニティの性質に合わせた項目を表示できます。

メンバーディレクトリ beehiiv
メンバーディレクトリ beehiiv

さらに便利なのが新しく追加された2つのフィルターです。

  • Online Now:今アクティブなメンバーだけを絞り込める
  • Near Me:近くにいるメンバーを見つけて、オフ会やサブグループのきっかけ作りに使える

もちろんメンバー自身が自分の公開範囲をコントロールでき、ディレクトリ自体も運営者がオンにするまでは非表示のままです。

3. プロフィールのカスタムフィールドで、必要な情報だけ集められる

これまで新規メンバーの登録時に聞けるのは名前・アイコン・ヘッドライン・所在地の4項目のみでしたが、今回から自由に項目を追加できるようになりました。職種、会社名、目標、好きなジャンルなど、コミュニティ運営に必要な情報を自由に設計可能です。管理者だけに見せる項目、といった表示範囲の設定もできます。

ここで見逃せないのが、beehiivの既存エコシステムとの連携です。プロフィールフィールドで得た回答は、そのままサブスクライバーのカスタムフィールドとして書き戻されます。つまりコミュニティで集めた情報を、セグメント配信やオートメーションなど、beehiivの他の機能でもそのまま活用できるということです。ニュースレター・ポッドキャスト・コミュニティを一つのデータ基盤でつなぐ、というbeehiivの方向性がよく表れているアップデートだと言えます。

4. モバイルアプリのインストールがQRコード一発に

コミュニティをスマホにアプリとしてインストールしたメンバーは、エンゲージメント率が2.5倍高いというデータがあるそうです。今回のアップデートで、デスクトップでコミュニティに参加したメンバーにはQRコードが表示され、スキャンするだけでログイン&ホーム画面へのインストールが完了するようになりました。入力の手間がなくなったことで、プッシュ通知が届く状態までスムーズに誘導できます(PWAの設定がオンになっている場合は既に有効です)。

5. コミュニティマネージャーロールを新設

チームでコミュニティ運営をしている場合向けに、専任の「コミュニティマネージャー」ロールが追加されました。このロールを付与されたメンバーは、チャンネルの作成・編集、メンバーの招待・削除、モデレーターの任命、通報コンテンツへの対応、ダッシュボードへのアクセスが可能です。

まとめ

beehiivは今年7月のCommunity機能ローンチ以来、すでに1,000個以上のコミュニティが作成されているとのことです。今回の5つのアップデートは、その中で見えてきた「継続的なエンゲージメント」「メンバー同士のつながり」「運営体制の整備」という課題に対する回答と言えそうです。まだ僕自身日本語のコミュニティは見ていませんが、機能としては十分活用できそうですね!

特にニッチなテーマに絞ったコミュニティほどエンゲージメントが高い傾向にあるそうなので、規模の大小に関わらず検討する価値はありそうです。

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フリーランスエンジニア・Webデザイナー · 写真家・動画編集者

フリーランスエンジニア・Webデザイナー。Kajabi・Shopify・Thinkificなどの海外SaaSを中心に、サイト構築や収益化の仕組みづくりを行っています。

WordPress・Next.js・Supabase・Hugoなどを活用したWeb開発から、動画制作・IT翻訳まで幅広く対応するジェネラリストとして活動。実際に海外ツールを活用しながら、個人でのオンラインビジネスやコンテンツ販売にも取り組んでいます。

これまでに40カ国以上を訪問し、カナダ・ポーランド・リトアニア・デンマークなどでの海外生活を経験。リトアニアの大学で国際ビジネスを学んだ後、現在はスペインを拠点に活動しています。

YouTube「HodaPress」では海外SaaSやオンラインビジネスについて発信。noteでは海外移住・ビザ関連の情報も執筆しています。

本サイトでは、実際に使った経験をもとに「日本人にとって使いやすいか」「収益化に繋がるか」という視点でツールをレビューしています。

Jonas R.

Jonas R.

海外ツールリサーチ・記事レビュー担当

リトアニア出身。現在は欧州の大手IT企業に勤務し、ソフトウェア開発およびデジタルプロダクト分野で10年以上の実務経験を持つ。

当サイトでは、海外SaaSツールや最新テクノロジーに関する情報収集、英語圏の公式情報の確認、記事内容のレビューを担当。製品アップデートや業界動向の調査を通じて、より正確で信頼性の高い情報提供をサポートしている。