こちらの記事ではメールの基本設定の方法についてご説明します。
設定は Email Sending Details から設定することができます。
Email Sending Details
Sender Name : beehiiv から送信されるメールの差出人のメールです。 例えば僕の場合は 「HodaPress」「Hoda」のように設定をします。
Reply To Address : 送信されたメールに対して 返信をクリックした時に宛先となるメールです。
例えば beehiiv からのメールは japan@mail.beehiiv.com のようなメールが送信されます。このメールにそのまま返信されても皆さんには届かずにエラーになるので、 Reply To Address には皆さんが使っている実際のGmailやビジネスメールアドレスを設定しておきます。
Email Footer Details
Copyright Text : こちらはサイト等のフッターに表示されるコピーライトテキストです。

Address : メールフッターに表示される住所です。日本の場合、特定電子メール法があるので、マーケティングメールには必ず配信者の住所を記入する必要があります。

Welcome email

「Welcome Email」は、新しくニュースレターを購読したユーザーへ最初に送信する案内メールです。
購読へのお礼を伝えるだけでなく、ニュースレターでどのような情報を配信するのか、今後どのくらいの頻度でメールが届くのかなどを案内できます。新しい購読者との最初の接点になるため、ニュースレターの印象を左右する重要なメールです。
Welcome Emailに書く内容
内容に決まりはありませんが、一般的には次のような情報を掲載します。
- 購読してくれたことへのお礼
- ニュースレターの概要
- 今後配信する内容
- 配信頻度や配信予定日
- 最初に読んでほしい記事
- 運営者やブランドの簡単な紹介
- メールを連絡先や受信許可リストへ追加してもらう案内
今後のメールが迷惑メールフォルダに振り分けられないように、送信元アドレスを連絡先へ追加したり、メールを「重要」として設定してもらったりする案内を入れておくのも効果的です。
購読者ごとに内容を変更する
Welcome Emailでは、Merge Tagsを使って内容をパーソナライズできます。
たとえば、購読フォームやアンケートで名前を取得している場合は、メール本文に購読者の名前を自動挿入できます。
〇〇さん、ニュースレターへのご登録ありがとうございます。
このように購読者ごとに名前を表示することで、一斉送信のメールでも、より個人的な印象を与えられます。
メールは簡潔にまとめる
Welcome Emailには多くの情報を詰め込みすぎず、購読者に最初に知ってほしい内容を簡潔にまとめるのがおすすめです。
詳しいサービス案内や複数の記事を紹介したい場合は、1通のメールを長くするのではなく、Automationsを使って3〜5通程度のウェルカムメールシリーズを作成する方法もあります。
たとえば、次のような流れで段階的に案内できます。
1通目では購読のお礼とニュースレターの概要を伝え、2通目ではおすすめの記事、3通目では運営者やサービスについて紹介するといった使い方ができます。
Welcome Emailを有効にする
Welcome Emailは、件名、プレビューテキスト、本文を作成して保存しただけでは配信されません。
メールの作成後に「Enable a welcome email that is sent to new subscribers」をオンにする必要があります。この設定をオンにしてから新しく登録した購読者に対して、Welcome Emailが送信されます。
設定をオンにする前に登録した購読者へ、さかのぼって自動送信されるものではありません。
なお、Double Opt-inを有効にしている場合は、購読者が確認メールからメールアドレスの認証を完了した後にWelcome Emailが送信されます。
Double Opt-in
「Double Opt-in」は、新しい購読者にメールアドレスの確認を求める設定です。
この設定をオンにすると、購読フォームから登録したユーザーへ確認メールが自動送信されます。購読者がメール内の確認ボタンをクリックするまでは、購読者一覧で「Pending」と表示され、正式な購読者として有効になりません。
オンにした場合
購読者登録の流れは、次のようになります。
購読フォームから登録
↓
確認メールを受信
↓
メール内のボタンをクリック
↓
購読が有効になる
確認を完了していないPending状態の購読者には、通常のニュースレター、Welcome Email、Automationによるメールなどは送信されません。
そのため、入力ミスや存在しないメールアドレスが購読者リストへ混ざるのを防ぎ、メールの不達や迷惑メール報告を減らす効果が期待できます。配信対象を実際に購読を希望しているユーザーに絞れるため、メールの到達率や購読者リストの品質を重視する場合に適した設定です。
オフにした場合
購読者はメールアドレスを入力すると、確認メールによる認証を行わずに通常の購読フローへ進みます。
Welcome Emailを有効にしている場合は、基本的に登録後すぐに送信されます。
Welcome Emailとの関係
Double Opt-inをオンにしている場合、Welcome Emailは購読フォームへの登録直後には送信されません。
購読者が確認メール内のボタンをクリックし、メールアドレスの認証を完了した後に送信されます。
登録 → 確認メール → 購読を確認 → Welcome Email
確認後、Welcome Emailが届くまでに15〜30分程度かかる場合があります。
なお、Double Opt-inを有効にしても、すでに登録されている既存のActive購読者には影響しません。有効化した後に新しく登録する購読者が対象です。
確認メールのカスタマイズ
確認メールでは、件名、プレビューテキスト、本文、確認ボタンのテキストなどを編集できます。
購読手続きに必要な「Confirm Subscription」ボタン自体は削除できませんが、ボタンの文言や本文内の配置は変更できます。
また、「Opt-in Redirect URL」を設定すると、確認ボタンをクリックした後に、Publicationのホームページではなく任意のページへ移動させることもできます。
Smart Nudge
「Smart Nudge」は、Double Opt-inの確認を完了していない購読者へ、確認を促すリマインドメールを送信する機能です。
この設定をオンにすると、最初の確認メールが送信されてから48時間が経過してもPending状態の購読者に対して、フォローアップメールが1通送信されます。
オンにした場合
確認メールを見落としたユーザーや、登録途中で手続きを止めたユーザーへ、もう一度購読確認の機会を提供できます。
Smart Nudgeによるメールは何度も送信されるものではなく、確認が完了していない購読者に対して48時間後に1回送信されます。
これにより、登録したままPending状態になっているユーザーの一部を、正式な購読者へ移行させやすくなります。
オフにした場合
最初の確認メールのみが送信され、確認していない購読者への自動リマインドは行われません。
購読者が確認ボタンをクリックしない限り、Pending状態のまま残ります。Pending状態の購読者には、ニュースレターやWelcome Emailなどは送信されません。
Double Opt-inとの関係
Smart Nudgeは、Double Opt-inと組み合わせて使用する機能です。
Double Opt-inが購読者本人によるメールアドレスの確認を求める設定であるのに対し、Smart Nudgeは、その確認を忘れている購読者へ再度案内する役割があります。
Double Opt-inだけでも購読者リストの品質を高められますが、Smart Nudgeも有効にすることで、確認手続きの途中離脱を減らしながら、認証済み購読者を増やすことができます。




