こちらの記事では beehiivの基本設定の方法についてご説明します。
General Info
General Info は一般設定です。

ここでの設定内容は変更したら自動的に保存されます。保存ボタンはなく、入力して別の箇所をクリックしたら自動的に内容が保存・反映されます。
Publication Name : サイト名。ここで設定した内容が 皆さんのサイト名になります
Publication One-Line Description : サイトの説明文です。SEOを意識すると 160文字以内が良いです。
Publication Logo : ファビコンやスマホのロゴとして表示される正方形の画像です。
Default Thumbnail Preview : デフォルトの記事のサムネイル画像です。
Publication Tags : これはストア自体のタグになります。サイト上に表示されたりはしませんが、 Ad Network などで最適な広告を探す時に参考にされます。
Default Language : beehiivの管理画面言語です。現状は日本語がないので、 English で良いと思います。
Default Timezone : データやメール配信時のタイムゾーンです。日本の場合は Tokyo を選択します。
Subscribe Button Text : Subscribeボタンを追加した時のデフォルトのテキストです。 日本語の場合は「購読する」が自然ですが、必要に応じてカスタマイズできます

Private Publication
「Private Publication」は、ニュースレターやWebサイト全体を非公開にする設定です。
この設定をオンにすると、すべての投稿やコンテンツに閲覧制限がかかり、認証された購読者だけがアクセスできるようになります。購読していないユーザーがサイトを開いた場合は、非公開のニュースレターであることを案内する画面が表示され、コンテンツは閲覧できません。
また、新規登録用の購読フォームも非表示になるため、通常の訪問者が自由にニュースレターへ登録することはできなくなります。社内向けニュースレターや会員限定のコミュニティ、招待制のニュースレターなどに適した設定です。
オンにした場合
- すべての投稿やWebサイトが非公開になる
- 認証済みの購読者だけが閲覧できる
- 購読フォームが非表示になる
- 一般のユーザーは自由に新規登録できない
- beehiiv内のおすすめニュースレターとして表示されなくなる
- 他のニュースレターをおすすめする機能も利用できなくなる
オフにした場合
閲覧制限が解除され、ニュースレターのWebサイトや公開投稿を誰でも閲覧できる状態に戻ります。
Private Publicationのオン・オフは、後からいつでも変更できます。
なお、この設定はPublication全体に適用されます。有料購読者向けのコンテンツだけを非公開にする設定ではありません。一部の文章やセクションだけを有料購読者限定にしたい場合は、投稿エディター内の表示範囲設定を利用します。
Require Subscriber Approval
「Require Subscriber Approval」は、新しい購読者を自動登録せず、管理者の承認制にする設定です。
この設定をオンにすると、訪問者がメールアドレスを入力しても、すぐに購読者として登録されるわけではありません。まず購読申請が送信され、管理者が承認または拒否する必要があります。
誰でも自由に登録できる状態を避けたい場合や、参加者を確認しながら限定的なニュースレターやコミュニティを運営したい場合に適しています。
オンにした場合
- 訪問者は購読の申請を送信する
- 申請者は「Needs Approval」の状態で購読者一覧に追加される
- 管理者が申請内容を確認して、承認または拒否できる
- 承認されるまで購読者として正式に登録されない
- 非公開Publicationの場合は、承認後にコンテンツへアクセスできる
- 公開Publicationでも、購読者登録のみを承認制にできる
申請者には、承認待ちであることを知らせるメールが送信されます。管理者が承認すると、そのユーザーはメーリングリストへ追加されます。
オフにした場合
訪問者が購読フォームから登録すると、管理者の承認を待たずに通常の購読フローへ進みます。
承認後に送信されるメール
承認後の流れは、Double Opt-inやWelcome Emailの設定によって異なります。
Double Opt-inが有効な場合は、管理者の承認後にメールアドレス確認用のメールが送信されます。購読者が確認を完了するまでは、購読者一覧で「Pending」と表示されます。
Welcome Emailを設定している場合、Double Opt-inが無効なら承認直後に送信されます。Double Opt-inが有効なら、メールアドレスの確認完了後に送信されます。
Private Publicationとの違い
「Private Publication」と「Require Subscriber Approval」は別々の設定です。
Private Publicationは、Webサイトや投稿を購読者限定にするための設定です。一方、Require Subscriber Approvalは、新しい購読者を管理者の承認制にするための設定です。
そのため、公開・非公開のどちらのPublicationでもRequire Subscriber Approvalを利用できます。
なお、この設定はPublication全体の購読者に適用されます。有料プランの購読者だけを承認制にすることはできません。
Subscription Retention Flow
「Subscription Retention Flow」は、購読者が解約する際に、完全に登録解除する以外の選択肢を表示するための設定です。
この設定をオンにすると、有料・無料の購読者が、ニュースレターを解約する代わりに一定期間休止できるようになります。メール配信を一時的に停止しながら購読者情報を維持できるため、解約率の低下や購読者の継続につなげられます。
有料のbeehiivプランで利用でき、新しいWebsite Builderを使用しているPublicationが対象です。
オンにした場合
購読者が解約手続きを進めた際に、次のような選択肢を表示できます。
- 購読を1カ月、3カ月、または6カ月休止する
- すべてのメール配信を一時的に停止する
- 設定した割引を提示して継続を促す
- 解約やダウングレードの理由をアンケートで確認する
休止中の有料購読者には料金が発生せず、休止期間が終了すると自動的に購読が再開されます。購読者自身が、期間の途中で再開することも可能です。
ただし、有料プランを休止している間は、有料会員限定のWebコンテンツを閲覧できなくなります。
オフにした場合
購読の一時休止は利用できず、購読者は通常の解約手続きへ進みます。
割引の表示
有料プランを設定している場合は、解約を検討している購読者に対して、継続用の割引を表示できます。
たとえば「月額料金を一定期間20%割引」といったオファーを提示し、解約を思いとどまってもらうために活用できます。
なお、解約時に表示できる割引は、同時に1つまでです。また、継続用のオファーは購読者1人につき1回のみ利用できます。
ダウングレードアンケート
解約や休止を選択した購読者に対して、理由を確認するアンケートを表示することもできます。
料金、配信頻度、内容への不満など、購読をやめる理由を収集できるため、今後のニュースレター改善に役立てられます。
このアンケートと継続用の割引は任意設定であり、Subscription Retention Flowをオンにしただけでも、購読の一時休止機能は利用できます。
UTM Analytics

「UTM Analytics」は、beehiivの投稿内にあるリンクへ付与するUTMパラメータを管理する設定です。
UTMパラメータとは、リンクをクリックしたユーザーが「どこから来たのか」「どの配信経由なのか」「どの投稿からアクセスしたのか」を、Google Analyticsなどのアクセス解析ツールで判別するための情報です。
この設定を利用することで、ニュースレターやWeb投稿から外部サイトへ送ったアクセスを、より詳しく分析できるようになります。
UTM Source
アクセス元を識別するための項目です。
初期設定では、japan.beehiiv.comのようなPublicationのドメインが使用されます。Google Analytics上では、どのサイトやPublicationからアクセスが発生したのかを確認するために使われます。
UTM Medium
アクセスが発生した媒体や経路を識別する項目です。
初期設定では、メールからのアクセスには「newsletter」、Web投稿からのアクセスには「referral」が使用されます。
これにより、ニュースレターのメールからクリックされたのか、Web上の記事からクリックされたのかを区別できます。
UTM Campaign
どの投稿やキャンペーンから発生したアクセスなのかを識別する項目です。
初期設定では、投稿名をURLで使用できる形式に変換したものが設定されます。複数のニュースレターやキャンペーンを配信している場合に、どの投稿がアクセスにつながったのかを確認できます。
Automatic UTM Tagging
「Automatic UTM Tagging」がオンの場合、投稿内のリンクにUTMパラメータが自動的に追加されます。初期設定ではオンになっています。
オフにすると、beehiivによるUTMパラメータの自動付与は行われません。
特別な命名ルールがない場合は、初期設定のまま使用することで、ニュースレターやWeb投稿からのアクセスを簡単に計測できます。社内でUTMパラメータの命名規則を統一している場合は、Source、Medium、Campaignを独自の値に変更できます。




